結果

平成26年度全関東学生ジムカーナ選手権大会 男子団体第4位、男子個人優勝

CATEGORY:自動車部             2014/05/10

日程 2014/05/10
結果 団体:4位 個人:優勝(戸田)
場所 富士スピードウェイ

  本年度の全関東学生ジムカーナ選手権大会は、昨年同様、富士スピードウェイ・ジムカーナコースにて5月10日(土)に開催されました。選手には本大会に昨年も出場経験のある、主将の戸田(理4)、副将の大崎(総4)に加え、選手選考にて活躍を見せた、紺戸(商2)が選ばれました。女子の部には、矢島(経2)が個人戦で出場しました。

 各選手の一本目は堅実にタイムを残すことを目標にし、絶対にミスをしない走りを目指すというチーム戦略のもと、第一走者の大崎は落ち着いた走りをみせ、暫定2位の好タイムをマーク。しかし、続く紺戸は判定でミスコースとなってしまったため、紺戸の一本目は記録が残らず、午前では団体結果が残らないという非常に厳しい状況に追い込まれました。最終走者のエース戸田は、大きなミスもなく堅実にターンセクションを上手くまとめた結果、午前の暫定順位が3位という好タイムをマークし、午後の走行に希望を繋げました。

 午後の走行が始まり、各校選手が全開でタイムアタックして記録を更新していく中、第一走者大崎があろうことか序盤でミスコースをするという、非常に大きな失態をしてしまい、記録更新ができませんでした。続く紺戸は大きなプレッシャーがかかる中走行し、記録は残りましたが思うような好タイムはやはり出せませんでした。

 そして、最終走者の戸田に順番が回ってきます。この時点で団体優勝のためには、戸田が5秒以上タイムアップしなければならず、団体優勝は厳しいものになってしまいましたが、それでも戸田は勝負を諦めない渾身のアグレッシブな走りを見せ、見事個人トップのタイムをたたき出し個人優勝を果たしました。一方、女子の部の矢島は一本目は練習の成果をいかんなく発揮し、順調にタイムを残したものの、午後の二本目走行中にレーシンググローブが脱げるというアクシデントに見舞われてミスコースをしてしまい、記録更新ができずに個人9位の結果に終わりました。