
関東学生フェンシングリーグ戦大会
CATEGORY:フェンシング部 2014/05/12
日程 | 2014/05/12~13、20~23 |
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結果 | 男子フルーレ二部優勝・男子エペ二部優勝・男子サーブル二部二位 女子フルーレ二部三位・女子エペ二部三位・女子サーブル二部優勝 |
場所 | 駒沢公園オリンピック体育館 |
5月12日(月)〜13日(火) 、5月20日(火)〜23日(金)に駒沢公園オリンピック体育館において、関東学生フェンシングリーグ戦大会が開催されました。
結果は、男子フルーレ5勝0敗二部優勝、男子エペ4勝1敗二部優勝、男子サーブル4勝1敗二部二位、女子フルーレ3勝2敗二部三位、女子エペ3勝2敗二部三位、女子サーブル3勝0敗二部優勝でした。二部優勝を果たした男子フルーレ、男子エペ、女子サーブルの三種目は6月8日に行なわれる入替戦へ出場します。
男子の部、フルーレで最も白熱したのは専修大学との一戦でした。前半引き離された点差がなかなかつめられない中、途中交代で出場した小松崎(政3)が6点差を逆転、続く高宮(環2)、笠井(政4)がリードを守りきり勝利しました。続くサーブルは、大差をつけての勝利を重ねます。しかし強敵である拓殖大学との一戦、町田(商2)が+8点、+6点と追い上げますが、惜敗を期しました。最後のエぺでは、東京農業大学に敗北。しかしその後の中央大学との一戦にて、なかなか詰められなかった4点差を途中交代で出場した華原(政2)が同点に、アンカーの武田(商2)が逆転、突き数差で見事二部優勝を果たしました。
女子の部、フルーレは、勝った試合では確実に大差をつけることができましたが、残り二校とは今後の課題が見つかる試合でした。エペは、残念ながら二部三位ではありましたが、西久保(1年)の大きな成長を感じられる試合でした。今後の活躍にも期待したいと思います。 サーブルでは海外遠征組のそろう日本体育大学が最大のライバルでした。リードと逆転を繰り返しながら迎えたアンカー前、中林(法4)が+7点で逆転、谷(総2)がきっちりと試合をしめ、勝利をおさめました。
悲願である一部昇格への切符を6種目中3種目が手にすることができました。今年は近年の戦績と比較して大躍進の年でした。一部昇格への期待が高まるリーグ戦でした。
ご声援ありがとうございました。
以下、試合の詳細です。
男子フルーレ
本塾45-41専修大学、本塾45-26立教大学、本塾45-40拓殖大学
本塾45-36東京大学、本塾45-25國學院大学 5勝0敗2部優勝→入替戦へ
男子サーブル
本塾45-32東京大学、本塾38-45拓殖大学、本塾45-24学習院大学
本塾45-19青山学院大学、本塾45-33日本体育大学 4勝1敗2部2位
男子エペ
本塾45-25学習院大学、本塾42-45東京農業大学、本塾45-42中央大学
本塾45-30拓殖大学、本塾45-25立教大学 4勝1敗2部優勝→入替戦へ
女子フルーレ
本塾45-4青山学院大学、本塾33-45東京女子体育大学、本塾45-7上智大学、
本塾40-45明治大学、本塾44-28学習院大学 3勝2敗2部3位
女子エペ
本塾45-32東京農業大学、本塾45-33学習院大学、本塾45-44法政大学
本塾39-45明治大学、本塾44-39青山学院大学 3勝2敗2部3位
女子サーブル
本塾45-15学習院大学、本塾45-41日本女子体育大学、本塾45-11明治大学
3勝0敗2部優勝→入替戦へ