5月18日（日）、第34回東京都女子サッカーリーグ第一節日本女子体育大学戦が慶應義塾下田グラウンドにて開催されました。今年度の初公式戦であった第34回東京都女子サッカー1部リーグ初戦を3-0の白星でスタートを切りました。
前半開始、立ち上がりから積極的に攻め掛かる本塾。前半5分、2年MF下山田と2年MF堀井で左サイドを崩し、中でパスを受けた2年MF栃木のミドルシュートはバーに当たるも、ゴール前に詰めていた3年FW傍田がしっかりとヘディングで押し込み先制点を決めます。その後も攻め続ける本塾でしたが、自陣に引いて守備をする相手に対して崩し切れません。なかなか追加点を奪うことが出来ずに1-0で前半を折り返します。
得点を奪いたい本塾は、後半から3年MF二宮を投入します。4年MF主将原、下山田を中心にサイド攻撃を仕掛けますが、チャンスを決め切ることが出来ません。しかし後半28分、堀井がバイタルエリア中央をドリブル突破し、ペナルティエリアぎりぎりの所で倒され、FKを獲得します。これを二宮が壁の下を通す意表を突いたシュートで直接ゴールネットを揺らし2-0とします。そして後半32分、栃木が右からクロスを上げ、相手にクリアされたボールを再び栃木がヘディングで中に入れると、それに反応した下山田がヘディングシュートで3点目を決めました。更なる追加点を奪う為に後半33分、3年MF副務田畑、1年DF斉藤を投入。最後まで攻め続けた本塾でしたが、試合終了のホイッスルが鳴り、3-0で初戦を白星で飾りました。
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▲試合開始直前の
本塾スターティングイレブン |
▲3年FW傍田の得点が、今年度
東京都リーグ最初の得点となった |
