慶應義塾体育会

5月18日(日)に東京理科大学森戸記念体育館で行われました、平成26年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦【第9戦】順天堂大学戦の結果を報告いたします。

＜得点表＞
前半　本塾18-19順天堂大学
後半　本塾15-23順天堂大学
結果　本塾33-42順天堂大学

＜戦評＞
　春季リーグ最終戦の相手はここまで全勝の順天大。全てを出し尽くす覚悟で挑みました。
　前半から本塾は果敢なOFで得点を重ねます。それに負けじと順天大も速攻で応戦し、テンポの早い試合展開となる。3年北條がこの日も前半から大活躍を見せるも、一進一退の攻防が続き18対19で前半を折り返します。
　DFからリズムを作りたい本塾であったが、後半開始早々順天大に3連取を許します。ここから4年宮本の退場を誘うカットインや3年河内のサイドシュートなどで追い上げを図るも、この差が中々埋まりません。本塾は後半残り12分6点差の場面でダブルマンツーマンDFを仕掛けます。ここから打ち合いを演じるものの相手GKのナイスセーブもあり33対42で試合終了。
　今リーグは新戦力の台頭など明るい材料もありましたが、本塾は3勝6敗の7位という不本意な結果で春季リーグを終えることとなりました。

＜スターティングメンバー＞
宮本、溝上、河内、GK藤岡、中田、北條、柿澤

＜途中出場者＞
小俣、加藤、木曽、GK豊田
＜得点者＞
宮本2、溝上3、河内8、中田6、北條13、柿澤1