5月25日（日）、第34回東京都女子サッカーリーグ第二節17多摩サッカークラブ戦が慶應義塾下田グラウンドにて開催されました。先週、初戦を白星で飾り、このまま勝利の流れに乗りたい本塾は、相手を終始圧倒し18-0の大差で勝利を収めました。
前半3分、右サイドを突破した4年MF主将原からのクロスボールに2年MF下山田がダイレクトで合わせ先制点を奪います。前半10分には2年DF宮田が低い位置から上げたクロスに4年FW副将佐々木が滑り込み、足で合わせて2点目とします。その後、前半11分に宮田、前半15分に下山田、前半17分に2年MF栃木、前半21分に佐々木、前半22分には宮田のロングシュートが相手に当たりオウンゴール、と立て続けに点を決めます。前半33分には高い位置でのFKを細かく繋ぎ、最終的に2年MF田中からパスを受けた原がゴール中央に切り込んで豪快なシュートを決めます。前半は計8点を決め、後半に折り返します。
迎えた後半、早くも後半2分にシュートのこぼれを原がマイナスに折り返し、それを栃木が決めます。その後も本塾の勢いは止まらず、後半5分に宮田、後半6分に佐々木、後半11分に3年FW二宮と点を重ねていきます。更に勢いに乗りたい本塾は、後半14分に3年FW赤羽を投入。後半21分にはペナルティエリア内でボールを受けた田中がドリブルで相手を抜き去り冷静にゴールを決めます。後半24分、3年FW傍田を投入。その傍田が後半26分、2年FW堀井のクロスを足元で受け冷静にゴールに流し込み、チームに勢いをもたらします。後半27分には堀井、30分には下山田が点を決めます。後半31分に4年MF主務児島・3年MF副務田畑を投入。後半34分に堀井が決め、後半36分には原がゴールエリアまでドリブルで切り込み、その折り返しのパスに赤羽が合わせて18点目とします。相手を無失点で抑え、且つ圧倒的な点差を付けての勝利となりました。
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| ▲大量得点を目指して試合に臨んだ本塾 |
▲1ゴール5アシストを決めた
4年MF主将原 |
