慶應義塾体育会

  6月8日（日）に青山学院大学相模原キャンパスA棟アリーナにおいて、関東学生フェンシングリーグ戦入替戦が開催されました。結果は、出場した男子フルーレ、男子エペ、女子サーブル全てが勝利、26年振り、悲願の一部昇格を果たしました。

　男子フルーレは明治大学と対戦しました。9点差をつけられ苦しい展開で迎えた折り返し地点。しかし後半少しずつ、そして確実に点差を縮めてついに土方（法3）がついに逆転。最後は主将の笠井（政4）が会場中が注目する中見事勝利を納めました。

続く男子エぺは日本体育大学の相手校は日本体育大学です。追いついては離されを繰り返し緊迫した状況が続きます。最後周りでついに相手をとらえ、一点差、同点。そしてアンカー武田（商2）が勝利への執念を見せつけ、一部昇格を手にしました。

男子エペと同時進行で、女子サーブルは日本女子体育大学と戦っていました。前半はこちらがリードしますが、中盤で逆転され、そのまま最後周りを迎えます。そんな厳しい状況でアンカー前、谷（総2）が+８点で再び逆転し、そのまま勢いにのってアンカーの中林（法4）がさらに点差を離し、最後の一点をとりました。

今年ついに26年振りの一部昇格を三種目同時に果たすことができました。

以下、試合の詳細です。

男子フルーレ
本塾○４５ー４０●明治大学
男子エペ
本塾○４５ー３９●日本体育大学
女子サーブル
本塾○４５ー３７●日本女子体育大学

御声援ありがとうございました。