結果

第11回甲南大学対慶應義塾大学ハンドボール定期戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2014/06/22

日程 2014/06/22
結果 本塾 16(7-5、9-8)13 甲南大学
場所 甲南大学

  6月22日(日)に絶対に負けられない対甲南大学定期戦が甲南大学で開催されました。本塾は4年ぶりの勝利を目指し、春リーグから継続してきた、真ん中を厚く守る積極的なDFからの速攻で得点を狙います。

  前半開始16秒、サイド打たせで追い込んだものの、際どい角度での右サイドシュートを決められ、試合開始早々先制点を許してしまいます。本塾は森澤(商3)、濱口(環4)の両45の1対1から相手の警告を誘い出し、徐々にリズムを掴み始めるものの、シュートを立て続けに外してしまい、なかなか得点を伸ばせません。それでも徳原(経2)をトップにおいた1・2・3DFで真ん中を厚く守り、前半14分まで3-3と拮抗した試合展開が続きます。その後2分でカットを狙った裏を攻められ2点を許してしまいますが、井上(商2)が左サイドで7mスローを獲得し、相手の退場を誘い出します。ここで得た7mスローをしっかり決め、その後も濱口の逆45での1対1、井上の左サイドシュートで得点を重ねます。その後は途中から変更した一線DFが機能し、GK当山(法1)のファインセーブもあり、相手に得点を許さず、7-5と2点リードで前半を終えました。

 後半開始早々、エース森澤が得意のロングシュートをゴールに叩き込みチームを盛り上げ、それに続くように井上がサイドシュートを決め、3連取します。ここで、甲南大学がタイムアウトをとると、タイムアウト明けに2点を許し、スコアを10-7とされます。流れをもっていかれるかと思われたが、ここで当山のビックセーブから濱口が速攻でシュートを決め、再度相手を退場させます。 ここから豊永(法3)のコースを狙ったサイドシュートや、有村のカットインなどで、16-10と突き放し残り5分を迎えました。残り5分からは新入生も出場を果たし、16-13で4年ぶりの勝利を収めました。

[スタメン]:
GK 当山(法1)、濱口(OF)(環4)、有村(理3)、森澤(商3)、豊永(法3)、木下(DF)(理2)、徳原(経2)、井上(商2)
[ベンチ入り]:
GK佐藤(環4)、高橋(法1)、昆野(理1)、善野(経1)、神津(法1)
[得点者]:
濱口6、井上5、森澤2、豊永2、有村1