慶應義塾体育会

　8月23日（土）、24日（日）愛知日本ガイシアリーナにて第59回日本泳法大会が開催されました。
　本大会は、全12ある日本の古式泳法の各流派が集まり、その美しさや見栄えを競う泳法競技、重りを持って足だけで立ち泳ぎをする長さを競う支重競技、日本泳法の型でどれだけ早く泳げるかを競う横体競泳の3つの種目を競うものです。
　本大会の参加人数は、泳法競技が男子60人、支重競技が男子15人、横体競泳が男子23人でした。水泳部葉山部門からは大学生が7人出場しました。
　支重競技では大久保優駿(経4)が大接戦を制し、見事優勝。全国制覇を達成しました。
　泳法競技において残念ながら優勝は逃したものの、大久保優駿(経4)が準優勝を果たし、田脇裕太(理2)が4位に入賞いたしました。
　また横体競泳においては川﨑一紀（商4)が昨年の自身が出したタイムを大きく上回る1分06秒81で優勝、全国制覇を達成いたしました。この競技における全国制覇は昨年に引き続き二連覇となります。また川﨑に続いて田脇裕太(理2)が1分09秒95で3位に入賞いたしました。詳細はこちらをご覧ください。
　これからの葉山部門の一層の活躍にご期待ください。

▲スタート直前の様子	▲葉山部門の出場者たち