結果

鈴鹿市長杯平成26年度全日本学生ジムカーナ選手権大会、男子団体の部3位

CATEGORY:自動車部             2014/08/24

日程 2014/08/24
結果 男子団体の部3位
場所 鈴鹿サーキット国際南コース

 8月24日(日)鈴鹿市長杯平成26年度全日本学生ジムカーナ選手権大会が鈴鹿サーキット国際南コースにおいて開催されました。
  義塾からは、戸田(理4)、大崎(総4)、佐野(理3)の3名を選出し、試合車は全関東戦同様、ホンダEG6シビックを使用しました。
 全日本ジムカーナ選手権大会は、本来決勝前日の土曜日に予選が行われ、予選順位に応じて決勝の走行本数と出走順が決定されますが、本年度は土曜日の予選中に局地的な雷雨に襲われ、コース上に落雷するという異例の事態に陥ったため、土曜日の予選は中止となり、決勝は全校に2本の出走機会が与えられることになりました。
 決勝当日も天候が不安定であったため、二本目にベストを出すという通常のチーム方針を変更し、一本目から全開で攻めるという作戦に切り替えました。
 第一走者・大崎は、前半のパイロンセクションでのミスが目立ち、タイムは1分15秒と思うようなタイムは残せませんでした。続く第二走者・佐野は、落ち着いた走りを見せますが、スラロームにてパイロンタッチをしてしまい、1分15秒に5秒のペナルティを加算されてしまいました。そして第三走者の戸田は、前半は順調に走行しますが、慎重になりすぎて後半のハイスピードコースで思うようにタイムを稼げず、1分15秒でした。その結果、午前を終えた時点で、団体順位は3位となりました。(1位と12秒差)
 そして迎えた午後の二本目。第一走者・大崎は、多少のミスはあったものの、1.5秒のタイムアップを果たし、1分13秒をマークしました。続く佐野は、果敢に攻めて1分14秒を記録しました。この時点でトップの中央大学が順調にタイムを記録していたため、優勝には戸田が1分11秒を出す必要がありました。最終走者・戸田は、チーム全員の期待を背負いながら全開走行にチャレンジしましたが、プレッシャーのなか思うような走りができず、1分14秒に終わりました。
 さらにその後、日本大学にも逆転されてしまい、団体3位という悔しい結果で本大会を締めくくりました。男子個人の部では、大崎が5位入賞、戸田は9位、佐野は14位となりました。
 本年度の全日本戦は11月のフィギュアを残すだけとなりました。最終目標である全日本総合杯獲得のために、最終戦の優勝は絶対条件と捉えています。全日本フィギュア優勝に向けて、今後の練習、試合に全力で臨んで参る所存です。