
航空部/第17回東京六大学対抗グライダー競技会、団体・個人ともに優勝
CATEGORY:航空部 2014/09/07
日程 | 2014/09/07~14日 |
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結果 | 団体・個人優勝 |
場所 | 埼玉県熊谷市妻沼滑空場 |
9月7日(日)~14日(日)、埼玉県熊谷市妻沼滑空場において、第17回東京六大学対抗グライダー競技会が行われ、団体・個人優勝を果たしました。
六大学戦は今年度初の大会であり、部の目標である「五冠達成(六大学戦、新人戦、関東大会、全国大会、早慶戦において優勝)」に向けたスタートを切るものでした。8日間を通して、天候が崩れることもなく競技フライトを行えました。
大会初日は、開会式後にフライトが行われ上昇気流の発生する条件が少ない中での厳しいスタートとなりました。しかし、そのような状況の中で義塾航空部率いる主将の栗野翔太(総4)と青池秀人(経3)が、周回コースを飛行でき得点しました。強敵である早大や東大を引き離し、義塾がリードする形で初日を終えました。
その後、1週間を通してフライトは行われ義塾がリードし続ける形となりましたが、5日目に早大の機体が義塾より先に得点することがあり、楽観視はできない瞬間もありました。なお、その後、上空の変化を捉えた義塾の2機が周回を果たし、さらに点差を広げる結果となりました。
そして競技会終盤には、他校が周回できず得点できない状況に置かれる中、義塾の機体が粘りのフライトを見せ、義塾は団体優勝ならびに個人優勝、3位入賞と、各大学に大きな点差をつけて競技会を終えました。 この結果に甘んじることなく、五冠達成に向け控える新人戦、関東大会においても優勝を狙えるように精進いたします。
これまでご指導いただきました総監督をはじめとする監督・コーチ・教官の皆様、大会中に応援に駆け付けてくださったOB・OGの方々、関係者各位に心から御礼申し上げます。
【団体】 1位 義塾 14232点、 2位 早稲田大学 9879点 3位 東京大学 9477点 |
【個人】 1位 栗野翔太(義塾) 4637点 2位 森本将崇(東京大学) 4163点 3位 青池秀人(義塾) 3736点 |
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▲着陸直前の様子 | ▲義塾航空部、団体・個人ともに優勝 |