慶應義塾体育会

　9月13日（土）、国際武道大学において、関東学生ハンドボール秋季リーグ戦第2戦玉川大学戦が行われました。
　相手の中心であるポスト、センターのコンビを警戒し、中を厚く守り、サイド打たせの一線DFで試合に入ります。前半早々エース森澤がロングシュートを決めチームを盛り上げ、前半15分まで相手と互角の展開を広げます。狙い通りDFではポスト、センターにはチャンスを作らせず、あとは得点を重ねたいところだったが、OFのミスから速攻で点を奪われリードを許してしまいます。オフェンスでのミスが響きなかなか得点を重ねられず、5-17で前半を折り返します。
　後半オフェンスのポジションを入れ替えながら、クロスを使い攻め始めると、濱口のカットイン、速攻、後半代わって入った当山のポストシュート等で13分まで5-5の同点でスコアを進めます。しかし、ここで速攻戻りで相手に振り切られ義塾に退場者を出すと、速攻での連続失点を許してしまいます。前半同様DFでは狙い通り中を厚く守り狙い通りサイドに打たせるも、逆サイド、正サイドに難しいサイドシュートを決められてしまい点差を広げられ、悔しい敗戦となりました。

［結果］:　義塾　13　（5-17,8-18）　35　玉川大学
［スタメン］:GK善野(経1)、濱口(OF)(環4)、有村(理3)、森澤(商3)豊永(法3)、木下(DF)(理2)、徳原(経2)、井上(商2)
［ベンチ入り］:GK佐藤(環4)、当山(法1)、高橋(政1)、神津(政1)
［途中出場］：当山(法1)、高橋(政1)
［得点者］：濱口5、森澤3、有村1、豊永1、木下1、徳原1、当山1