結果

東京六大学準硬式野球秋季リーグ戦 対早稲田大学、勝利(2勝1敗、勝ち点2)

CATEGORY:準硬式野球部          2014/09/20

日程 2014/09/20~22
結果 勝利 2勝1敗(K4-6W、W2-6K、 K4-2W)
場所 20日立川市民球場 / 21、22日早大東伏見グラウンド

 9月20日(土)~22日(月)、立川市民球場・早大東伏見グラウンドにおいて、東京六大学準硬式野球秋季リーグ戦対早稲田大学が開催されました。
 3日目まで持ち越した結果、2勝1敗で勝ち点を奪取し、早稲田から4季ぶりの勝ち点をあげました。チーム一丸となって、気迫で勝った試合。義塾は勝ち点2となりました。残す立教大学、東京大学戦もこの勢いのままに勝ち点を奪取していきます。
 応援よろしくお願いいたします。
  詳しくは、塾準硬式野球部HP東京六大学準硬式野球連盟HPをご覧ください。

【詳細結果】

●9月20日(土)9:30- 立川市民球場 K4-6W

1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
義 塾 0 0 4 0 0 0 0 0 0 4 7 1
早稲田 0 1 1 0 0 0 0 4 X 6 9 1

義 塾:●中場(8回)‐小西(6回1/3)、小田(1回2/3)
早稲田:河合(2回2/3)、〇沼座(5回1/3)、向江(1回)‐松下(9回)

優勝のためにも絶対に負けられない早慶戦、第1戦。2回裏に先制されるも、続く3回表、八田(経4)、辻(政4)の適時打を含む計6安打で4点を返し逆転。相手のエースを引き摺り下ろすも、その後の投手から追加点が奪えない本塾。7回に捕手の小西(政4)が肩ケガをし、小田(経4)へ交代。なんとかこのまま守り切れるかと思い始めた8回裏。先発の中場(商4)が打たれると、四球を続け一死満塁。死球押し出し、暴投、失策と計4点を奪われ逆転された。そのまま試合終了。明日への不安を残す試合となった。

○9月21日(日)12:30- 早大東伏見グラウンド W2-6K

1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
早稲田 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 6 2
義 塾 0 0 1 0 1 2 2 0 X 6 10 1

早稲田:●向江(5回1/3)、沼座(2回2/3)‐松下(8回)
義 塾:○小西(9回)‐小田(9回)


先発は昨日肩を外して途中退場した小西(政4)。初回、制球が定まらず2点を先制されるも、2回から調子を上げ、その後9回まで3塁を踏ませない好投をみせる。小西のケガを感じさせない気迫のピッチングに奮起した打線。5回には、渡辺裕貴(理4)が相手のエラーで出塁すると、戸田(経4)の2ベース、八田(経4)の野選で同点に追いつくと、6回小西の適時三塁打と猪砂(政2)のスクイズで逆転勝ち越し。7回にも代打新井(政4)と堤の適時打でダメ押しの2点を追加した。そのまま守りきり試合終了。明日への希望を残した。
 

○9月22日(月)10:00- 早大東伏見グラウンド K4-2W

1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
義 塾 2 0 0 1 0 0 0 1 0 4 7 1
早稲田 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 6

2

義 塾:○中場(7回0/3)、小西(2回)‐小田(9回)
早稲田:●河合(7回)、沼座(2回)‐松下(5回)、利光(4回)

昨日の勢いをそのままに勝ち点を奪取したい早稲田第3戦。初回、2番渡辺裕貴(理4)が二塁打、3番戸田(経4)が死球で出塁すると、重盗を決め一死二三塁。相手の失策の間に2点を先制する。4回にも二死から四球で出塁した澁田(法4)が先発中場(商4)の適時打で生還。1点を追加する。その先発中場は7回まで被安打3の好投をみせる。8回表に堤(経4)が右前安打で出塁すると、二盗、三盗を決め、相手のミスの間に生還。ダメ押しの1点を追加する。8回裏、今まで好投を見せていた中場であったが、3連続安打され、1点を返される。無死満塁のピンチに一昨日スタメンマスク、昨日先発の小西(政4)が登板。空振り三振、ゴロ2つと、1点に抑えピンチを切り抜けた。9回もしっかり抑え試合終了。伝統の一戦を制し、早稲田から4季ぶりの勝ち点を奪取した。

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▲第1戦、第3戦先発の中場(商4) ▲第3戦で三盗を決めた堤(経3) ▲全3試合、活躍した小西(政4) ▲慶早戦制覇を喜びあう選手たち