慶應義塾体育会

　9月20日(土)、三郷市総合体育館において、平成26年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦【第6戦】駿河台大学戦が開催されました。詳細は以下のとおりです。

＜得点表＞
義塾26-29駿河台大学
　前半　義塾12-11駿河台大学
　後半　義塾14-18駿河台大学

＜スターティングメンバー＞
宮本、鈴木、小俣、GK藤岡、中田、木曽、柿澤
＜途中出場者＞
GK松下、加藤、北條、GK豊田、瀧澤
＜得点者＞
宮本6、鈴木8、中田2、木曽5、北條5

＜戦評＞
　義塾にとって何としても連敗を止めたい一戦。春の屈辱をも晴らしたい駿河台戦であったが、序盤の立ち上がりから3連取を許してしまい、主導権を握られます。しかし、主将(4年、宮本)の維持のあるプレーで得点を連取し、チームは一気に盛り上がります。前半25分には逆転し12対11と一点差リードで前半を折り返えしました。
　後半早々から4年鈴木が速攻などによるシュートで6得点を挙げるも、駿河台も負けずに速攻を仕掛け、両チーム一歩も譲らずのシーソーゲームとなります。後半10分、22分と駿河台が退場者を続出し、一気に流れを掴みたい義塾であったが、焦りが出てうまく攻めきれません。逆に後半25分、義塾が退場者を出したところをすかさず駿河台に4連取され、逆転されてしまいます。最終的には26対29と、義塾は最後まで流れを掴みきれず連敗をストップさせることはできませんでした。