慶應義塾体育会

　10月24日(金)～26日(日)、有明テニスの森公園にて開催された、平成26年度全日本大学対抗テニス王座決定試合において、男子が準優勝を果たしました。
　昨年の同大会でも準優勝に終わり、必ず今年日本一を獲ると覚悟を決めこの1年取り組んで参りました。慶應は1、3番手が怪我のため出場できず、客観的に見れば厳しい中での大会でした。しかし、選手サポート1人1人が自立し、決意を固め試合に臨むことで、準決勝では関西リーグ1位校の関西大学に対しシングルス2本を残し全体3-4という劣勢の場面から意地の逆転勝利を収め決勝に駒を進めました。
　決勝では早稲田大学との対戦で、序盤から相手に牙を向け勝つのは自分たちだと強く信じ臨み、ダブルス2-1と初めてリードする場面もありました。シングルスでも、相手の主将とエースを破る熱い対戦もありましたが、相手のパワープレーにおされ結果4-5と惜敗を喫しました。
　大会期間中、また男女庭球部をこの1年間応援して下さった皆様に、心より御礼申し上げます。

▲決勝前整列の様子	▲ダブルス3の谷本(環3)・渡邊(総3)組
▲ダブルス2の権(総4)・上杉(環2)組	▲準優勝を果たした男子チーム