結果

第61回全日本学生選手権大会兼第27回全日本女子学生選手権大会

CATEGORY:射撃部               2014/10/31

日程 2014/10/31~11/03
結果
場所 長瀞総合射撃場

 今大会におきまして、10mエアライフル立射60発競技では渡辺(経・3)が607.5点で9位と、8位に0.3点差でファイナル出場を逃すという悔しい結果となりました。ほかのAR陣は本来の実力を十分発揮できず、不完全燃焼に終わってしまいました。
 10mエアライフル立射40発競技では、どの選手もあまり満足の行く結果を出せたわけではありませんでしたが、小野澤(法・2)が394.9点と自己新を更新しました。島崎(薬・1)も全日本大会初出場ながら奮闘したと思います。
 50m伏射60発競技では、渡辺(経・3)が617.6点と自己新を更新したうえ、さらに全日本大会で栄えある優勝を勝ち取りました。彼の圧倒的強さはこの全日本という緊張する舞台でも遺憾なく発揮され、他大の選手の追随を許しませんでした。ファイナルでも2位に3点差近くつけて圧勝でした。白幡(理・3)も603.7点と自己新を更新しました。彼はここ数試合毎回自己新を更新しており、今後の伸びが期待できます。両者とも慶早戦で本塾が勝利するための要となることは間違いありません。
 50m三姿勢120発競技でも渡辺(経・3)が優勝を勝ち取りました。彼の全日本個人2冠達成は快挙であり、大学から射撃を始めたとは思えないものです。ファイナルでも2位に10点差近くつけての圧勝でした。彼の強さは他大の選手も圧倒し、向かうところ敵はありません。十文字(理・4)も1094点と自己新タイの結果を残し、奮闘しました。


 今大会は、渡辺(経・3)の個人2冠達成という素晴らしい結果を残すことが出来たものの、団体としてはあまり奮わず、総合団体も5位に終わりました。慶早戦まであと3週間近くしかありませんが、その間に全体としての強化を図る必要があると改めて痛感した試合となりました。


 慶早戦は勝利を収めることが出来るよう、全員一丸となって努めて参ります。