
2014年管記念秋季ミニミニカップ第1戦 東海大学A戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2014/11/29
日程 | 2014/11/29~12/07 |
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結果 | 本塾 1 (0-20、1-16) 36東海大学A ※試合は前後半25分ゲーム(タイムアウトなし) |
場所 | 東京女子体育大学 |
11月29日(土)、東京女子体育大学において、管記念秋季ミニミニカップ第1戦が行われました。
早慶戦に向けて、一部リーグに所属する格上との試合を通して、練習の成果を確認するためにミニミニカップに臨みました。
初戦の相手は秋季一部リーグ優勝の東海大学で、力の差はあるものの最後まで諦めずに走りきることをチームの目標として掲げてきました。
試合開始早々、相手OFのスピードに対応できずロングシュートから先制を許し、OFでは相手のプレッシャーに慌ててしまい、なかなかシュートまでいけず、DFも相手の攻撃を食い止めることができずに、5分足らずで0-5とされ難しい立ち上がりとなりました。ここで、代わったGK善野がファインセーブを連発したことで少しずつ落ち着きを取り戻し、徐々に相手のOFに対応し始めました。なんとか流れを変えたい義塾は濱口のカットインシュートや当山のロングシュートで得点を狙うも、相手キーパーのセーブに阻まれ、得点を挙げることがでず、終始相手にペースを握られたまま前半終了を迎えました。
ハーフタイムにやるべきことを整理して臨んだ後半、開始早々有村とのコンビプレイから濱口がシュートを決めるも、オーバーステップを取られ惜しくも得点ならず、1点が遠い義塾であったが、4分過ぎ、ルーズボールを拾った濱口がカットインからシュートをねじ込み、ようやく得点を挙げました。DFでは積極的に前へ出始めたことで上手く守り始め、何度か速攻のチャンスを手にするものの、ミスからシュートまで持ち込めず、6分、高橋が粘り強く相手DFの間を突いて退場者を出させると、そこから義塾のペースとなるが、ここでもチャンスを活かしきれず得点が伸びないままとなりました。その後も、DFから速攻のチャンスは増えたものの、逆にミスから速攻での失点を許してしまい、1-36で試合終了を迎えました。
格上の相手に対して粘り強くプレーできた面もあり、時間が進むにつれてプレーは良くなっていったものの、全体的に基本的なミスから得点を許してしまう場面が多かったため、次戦では引き続き最後まで走りきることに加え、一人一人が前を攻める意識をもつことを課題とし、チーム一丸となって臨みたいです。
[スタメン]: GK佐藤(環境4)、濱口(環境4)、有村(理工3)、井上(商2)、当山(法1)、高橋(政1)、神津(政1)
[ベンチ入り]:森澤(商3)、豊永(法3)、木下(理工2)、徳原(経済2)、GK善野(経済1)、東(政1)、大室(法1)
[途中出場]: GK善野(経済1)、大室(法1)
[得点者]:濱口1