結果

第68回関東学生フェンシングリーグ戦大会

CATEGORY:フェンシング部          2015/04/30

日程 2015/04/30,05/01 、11~14
結果 男子フルーレ1部6位、男子サーブル2部3位、男子エペ1部準優勝、女子フルーレ2部3位、女子サーブル1部6位、女子エペ2部5位
場所 駒沢オリンピック公園体育館

 4月30日(木)、5月1日(金)、5月11日(月)~14日(木)にかけて、駒沢オリンピック公園体育館において、第68回関東学生フェンシングリーグ戦大会が開催されました。

 結果は、男子フルーレ0勝5敗1部6位、男子エペ4勝1敗1部準優勝、男子サーブル4勝1敗2部3位、女子フルーレ3勝2敗2部3位、女子エペ3勝3敗2部5位、女子サーブル0勝5敗1部6位でした。1部最下位となった男子フルーレ、女子サーブルの2種目は6月14日(日)に行なわれる入替戦へ、1部準優勝となった男子エペは6月8日(日)出場します。
 昨年1部昇格を果たした男子フルーレ、男子エペ、女子サーブルの3種目ですが、試合結果は1部2位から6位と大きく結果は分かれることとなりました。

 男子フルーレ、女子サーブルでは1部他校との実力差は未だ大きく、各試合とも10点以上離される結果となりました。1部校ではジュニアやシニアでの日本代表が大半を占めており、代表経験者をほとんど有さない本塾としては非常に苦しい試合が続きました。幾度か序盤では接戦に持ち込んだものの徐々に離され、今後の課題が見つかる試合でした。

 男子サーブルでは初日を全勝と好発進をしたものの、翌日の宿敵日本体育大学戦で相手にリードされ敗北、続く昨年度2部優勝の拓殖大学戦では2度逆転を許したが、町田(商3)を中心として逆転し、接戦の末に勝利を収めました。結果2部4勝1敗で3校が同率1位となり、点数の得失点差で惜しくも3位となりました。

 男子エペでは昨年度秋の全日本学生で3位の結果を出したメンバーが全員在籍していたため、本年度も好調の試合が続きました。第一試合のリーグ2連覇中の王者日本大学との試合で、最後のアンカー対決で武田(商3)が昨年度世界選手権優勝者相手にこの点数差を守りきり、大勝利を収めました。続く昨年度全日本学生で敗北した法政大学との再戦では序盤に大きな点差をつけられ、途中で10点差がついてしまった。最後に4点差まで詰めたものの、相手に逃げられ再度敗北となりました。残りの試合は全勝し、4勝1敗で日本大学と同率1位になったものの、得失点差で惜しくも準優勝となりました。幸いにも、1部上位2校になったため、本塾としては46年ぶりとなる王座決定戦への進出を決めました。

 女子フルーレ、エペは共に有力選手が欠け、他種目の選手が兼任しなければならない非常に厳しい試合となりました。相手もそれを見逃さず、その選手を中心に攻められ、選手層の厚さ及び人数が足りなくても他の選手が如何に対応できる実力があるかが今後の課題となる試合でした。

 今年は昨年度昇格したばかりの種目が多く、またそれに続こうと挑んだ挑戦の1年となりました。結果はフェンシング部内でも明暗が分かれましたが、来年に向けた課題が非常にはっきりとしたリーグ戦でした。
 ご声援ありがとうございました。

男子フルーレ
本塾23-45中央大学、本塾21-45日本大学、本塾32-45法政大学
本塾29-45早稲田大学、本塾29-45日本体育大学 0勝5敗1部6位→入替戦へ

男子サーブル
本塾45-27青山学院大学、本塾45-41拓殖大学、本塾45-20学習院大学
本塾45-21立教大学、本塾35-45日本体育大学 4勝1敗2部3位

男子エペ
本塾45-41日本大学、本塾41-45法政大学、本塾45-43専修大学
本塾45-40早稲田大学、本塾45-24明治大学 4勝1敗1部準優勝→学生王座決定戦へ

女子フルーレ
本塾45-16青山学院大学、本塾22-45東京女子体育大学、本塾45-18上智大学、
本塾33-45明治大学、本塾45-29学習院大学 3勝2敗2部3位

女子エペ
本塾33-45東京農業大学、本塾45-33学習院大学、本塾26-45法政大学
本塾35-45東京女子体育大学、本塾39-40青山学院大学、本塾45-15上智大学 2勝4敗2部5位

女子サーブル
本塾34-45日本大学、本塾31-45専修大学、本塾30-45法政大学
本塾33-45東京女子体育大学、本塾33-45早稲田大学 0勝5敗1部6位→入替戦へ

3勝0敗2部優勝→入替戦へ