
関東学生ハンドボール春季リーグ第3戦国際武道大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2015/05/03
日程 | 2015/05/03 |
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結果 | [結果]: 本塾 8 (3-25,5-26) 51 |
場所 | 茨城大学 |
5月3日(日)、茨城大学において、関東学生ハンドボール春季リーグ戦第3戦国際武道大学戦が行われました。
以下、戦評をお届けします。
春リーグ第三戦、相手は2部Aリーグ優勝候補の国際武道大学。負傷者の多い本塾は、この4月から始めたばかりで早くもデビュー戦となった、大屋(法1)、鈴川(薬1)を含め、第二戦からスタメン4名を入れ替えて臨むこととなった。
試合開始直後から積極的なDFでプレッシャーを掛けてきた相手に対し、ミスからの速攻で失点を重ね、開始11分までに10点差とされてしまう。ようやく落ち着き始めた本塾は、森澤(商4)、昆野(理2)を中心に積極的なプレーを見せ、チャンスを徐々に作り出すものの、最後の精度を欠いてしまい、相手GKの壁を破れない。
前半20分、この試合初めての7mスローを与えてしまうが、これを鈴川が見事に阻止し、チームを大いに盛り上げる。直後、井上(商3)のカットインシュートが決まり、ようやく1点目を奪うと、森澤と井上のコンビプレーから立て続けに得点を決め、良い流れで前半終了を迎えた。
後半、「失敗を恐れずに積極的にプレーする」という意識を再確認して臨むと、森澤がロングシュートを、この試合がリーグ戦初出場となった神津(政2)がルーズボールからのシュートを決め、立て続けに得点を奪う。このまま勢いに乗りたい本塾であったが、前半同様にミスからの速攻を中心に点差を広げられてしまう。それでも、鈴川が再三のファインセーブを見せると、高橋(政2)、大屋が意表を突いたステップシュートを決めてGKの奮闘に応える。その後も最後まで積極的に攻める姿勢をみせたものの、点差を詰めることはできず、8-51で試合終了を迎えた。
大敗を喫したものの、一年生をはじめ、これまで出場機会の少なかったメンバーが積極的なプレーを見せ、本塾にとって収穫の多い一戦であった。
[文責:有村]
[スタメン]: GK鈴川(薬1)、森澤(商4)、井上(商3)、昆野(理2)、高橋(政2)、大室(法2)、大屋(法1)
[ベンチ入り]: 豊永(法4)、徳原(経3)、当山(法2)、神津(政2)、東(政2)、甲斐(総1)
[途中出場]: 徳原(経3)、神津(政2)
[得点者]: 井上3、森澤2、高橋1、神津1、大屋1