慶應義塾体育会

　5月9日(土)に関東学院大学金沢文庫キャンパス体育館で行われました、平成27年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦【第7戦】文教大学戦の結果を報告いたします。

＜得点表＞
前半　本塾20-10文教大学
後半　本塾12-18文教大学
結果　本塾32-28文教大学

＜戦評＞
　前半、本塾の高めのディフェ ンスが全体的に機能し、速攻が持ち味の文教大学のオフェンスを食い止め、カウンターからの逆速攻等で点を重ねた。本塾は、４年木曽、４年北條、４年溝上らの速攻、ミドルシュートが決まり、前半途中まで１０対５と相手を圧倒。その後も攻撃の手を緩めない本塾は前半を２０対１０で大きくリードして終了。
　後半に入り、相手が必死の攻撃に転じ、その攻撃を防ぐため何度となくファール、退場を取られ苦しい展開となった。本塾はGK１年升澤のファインセーブもあり必死に防御に入る。何とか流れを取り戻したい本塾は、４年河内、４年北條、４年木曽らのシュートが決まり、試合の流れを相手に渡すことなく、３２対２８で終了。ファール、退場を出してしまうという課題が残った試合であった。

＜スターティングメンバー＞中田、GK藤岡、河内、木曽、北條、佐藤、柿澤
＜途中出場者＞鳥山、多田、中村純、瀧澤、GK升澤、中村哲、田中
＜得点者＞中田2、河内3、木曽9、佐藤2、北條5、溝上3、柿澤2、瀧澤1、中村哲2、田中3