慶應義塾体育会

　6月1日(月)～4日(木)に平成27年度東京六大学野球春季新人戦が明治神宮野球場にて開催されました。
　詳細は以下の通りとなります。

＜6月1日(月)　第一回戦　○慶大 5 - 2 東大＞
　新人戦一回戦・対東大戦は、3回表に先制点を許し、試合中盤まで追う展開が続きます。5回裏に岩見(総2)のソロ本塁打で1点を返すと、7回裏に二死から清水翔(総2)の本塁打を含む4連続長打で一挙4点を追加し、逆転に成功します。投げては、4投手が力投を見せ、5-2で勝利致しました。

 
＜6月2日(火)　準決勝　●慶大 0 - 8 立大＞
　新人戦準決勝・対立大戦は、初回に先制を許し追いかける展開となります。反撃をしたい打線は、2回裏に安打と死球で二死満塁の好機を作るも、得点には至りません。また6回裏に、天野(環2)と藤川(商2)の安打で一死一二塁としますが、好機を活かすことができません。投げては4投手が継投しますが、終盤に点差を広げられます。投打ともに相手に翻弄され、0-8で敗戦致しました。

 
＜6月4日(木)　3位決定戦　△慶大 2 - 2 明大＞
　新人戦3位決定戦・対明大戦は、初回に先制を許しますが、続く2回表に連打で無死二三塁とすると、倉田(法2)の適時打で1点を返し、試合を振り出しに戻します。さらに、5回表、安打と犠打で一死二塁とすると、藤川が適時打を放ち、勝ち越しに成功します。投げては、先発の清水洋(法2)が6回2/3を1失点と粘投します。しかし8回裏に連続長打を浴び1点を返され、2-2で引き分けました。

　東京六大学野球春季新人戦におきまして、塾野球部は3位タイという結果に終わりました。6季ぶりの勝利を挙げることができましたが、準決勝で敗れ決勝進出とはなりませんでした。多大なる温かいご声援をくださった皆様には、心より御礼申し上げます。秋季リーグ戦、新人戦の優勝へ向けて部員一同精一杯努めて参りますので、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願いいたします。

【東京六大学野球連盟　ウェブサイト】http://www.big6.gr.jp/game/rookie/2015s/2015s_rookie_schedule.html
【慶應義塾体育会野球部　ウェブサイト】http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

▲一回戦、本塁打を放った清水翔(総2)	▲三回戦、猛打賞の活躍を見せ、適時打で 同点とした倉田(法2)
▲三回戦、勝ち越しの適時打を放った藤川(商2)	▲3試合全てに登板し、好投を見せた清水洋(法2)