慶應義塾体育会

　6月20日(土)、代々木第一体育館にて、第69回全日本体操種目別選手権大会 兼 第31回世界トランポリン競技選手権大会日本代表最終選考会が開催されました。義塾からは女子種目別平均台に河久保絢(総3)、トランポリン男子個人に棟朝銀河(環3)が出場致しました。河久保が種目別平均台得点11.65で予選第24位、棟朝がトランポリン男子個人で得点99.770で予選第11位という結果となりました。両選手とも21日(日)の決勝進出はなりませんでした。
　今大会は、器械体操とトランポリンの試合が同時に開催される数少ない大会でした。棟朝は昨年と同様に第二自由演技での中断、河久保も落下のミスが響き、共に決勝に進むことは出来ませんでした。しかし、棟朝は第一次選考会と今大会の得点順位で第4位となったため、第31回世界トランポリン競技選手権大会の個人日本代表に選出されました。
　大舞台でも普段の実力が発揮出来るよう、両名とも次の大会に向けて本番を意識した練習に励んでいってもらいたいと思います。
　詳細は器械体操部HP観戦記をご覧下さい。