慶應義塾体育会

　8月22日（土）～23日（日）、広島ビッグウェーブにおいて、第60回日本泳法大会が開催されました。
　この試合は、全13ある日本の古式泳法の各流派が集まり、その美しさや見栄えを競う泳法競技、重りを持って足だけで立ち泳ぎをする長さを競う支重競技、日本泳法の型でどれだけ早く泳げるかを競う横体競泳の3つの種目を競うものです。水泳部葉山部門からは大学生が4人出場しました。本大会の参加人数は、泳法競技が男子66人、支重競技が男子17人、横体競泳が男子20人でした。
　支重競技では、田脇裕太(理3)が1分54秒の圧倒的なタイムで優勝、横体競泳でも同じく田脇(理3)が1分08秒90の好タイムで優勝し、日本泳法の全国大会という栄えある大会で二冠を達成しました。横体競泳での全国制覇は一昨年、昨年と引き続き三連覇、支重競技は昨年に引き続き二連覇となります。支重競技では田脇に続いて藤田洋輔(理4)が1分18秒で準優勝しました。泳法競技においても、田脇(理3)が5位入賞を果たしました。
  これからの葉山部門の一層の活躍にご期待ください。
　※より詳しい結果は葉山部門HPの試合結果よりご確認ください。