結果

関東学生ハンドボール秋季リーグ第9戦聖徳大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2015/09/27

日程 2015/09/27
結果 義塾 28(12-8,16-10)18 聖徳大学
場所 昭和薬科大学

 9月27日(日)、昭和薬科大学において、関東学生ハンドボール秋季リーグ第9戦聖徳大学戦が行われました。

以下、戦評をお届けします。


 秋リーグ第九戦、義塾は得失点差を稼ぐためパスカットを積極的に狙い、井上(商3)のサイドシュートで先制点を奪います。DFでは積極的に牽制にいくことで相手のパス回しを防ぐものの、逆に裏のスペースを利用されてしまい失点を許すと、12分にも相手の得点源であるサイドプレーヤーに連続得点を許し、3点差をつけられる展開となります。中盤は両チームが点を取り合うものの、なかなか点差を縮めることができません。しかし22分、当山(法2)の三連続得点で逆転し流れを引き寄せると、GK善野のパスから井上が一本速攻を決めるなど完全に義塾のペースとなります。20分以降は相手に得点を許さず、12対8で前半を折り返します。
  後半、前半同様に積極的なDFでチャンスを作りだすと、昆野(理2)のカットインシュートや当山のロングシュートで得点を奪い義塾のペースで試合をすすめます。中盤、課題であるOFでのパスキャッチミスが増え始め、逆速攻で得点を許してしまいます。それでも、DFでしっかりと足を動かしリズムをつくりだすと、大室(法2)のパスカットからの速攻や高橋(政2)のサイドシュートが決まり再びチームを盛り上げます。その流れのまま試合終了を迎え、28対18で勝利しました。
  次はいよいよリーグ最終戦。勝利で終えることができるよう、しっかりと準備をし万全の状態で臨もう次第です。

                                                                        [文責:有村]