慶應義塾体育会

　10月22日（木）～10月25日（二位）、国体記念スポーツセンターライフル射撃場（能勢射撃場）において、第62回全日本学生ライフル射撃選手権大会兼第28回全日本女子学生ライフル射撃選手権大会が行われました。義塾からは秋の関東大会で成績を残した17名が出場いたしました。
 　10mエアライフル立射60発競技では、レギュラーを務めた高橋（理2）が594.2点、渡邊（総2）が593.4点と、それぞれ自己新を更新しました。全日本大会という大舞台で自己新を更新できる彼らの底力は目を見張るものであり、早慶戦でもより良い成績を残して勝利に貢献してくれるでしょう。
　10mエアライフル立射40発競技では、白石（経2）が402.7点と自己新を更新しました。彼女は去年の早慶戦では上級生を圧倒する成績を残し見事勝利に貢献しました。今後の活躍が大いに期待できます。
 　50mライフル三姿勢120発競技では、山田（理4）が1103点と自己新を更新しました。彼は最近の試合でコンスタントに自己新を更新しており、全日本という大きな大会での自己新更新を成し遂げました。早慶戦でも本塾を引っ張る存在となってくれることでしょう。　
 　50mライフル伏射60発競技でも、山田（理4）が603.4点と奮闘しました。そのほかの選手は目立った成績は残せなかったものの、590点前後と安定した成績を残しておりますが、早慶戦に向けて調整の必要を感じさせました。
　今大会では、自己新を更新した者が多くおりました。しかし悔いが残る者もいるのは確かです。この悔しさを早慶戦への力に変えていくべく、今後とも練習に励んで参ります。応援のほど宜しくお願いいたします。