慶應義塾体育会

　4月13日（水）に戸田市北部公園野球場で、平成２８年度東京六大学軟式野球春季リーグ戦、対立教大学が行われました。結果は3-2で勝利となりました。応援ありがとうございました。

　先発投手の植田（経3）は、相手打線の積極的な攻撃に押され、序盤に2点を失います。それでも中盤からリズムを掴み、以降は無失点で切り抜けます。6回から継投した小林（経2）も安定した投球をみせ、味方の援護を待ちます。ここまで完璧に抑えられていた打線は8回、二死二塁の場面で長竹（法3）が放った一打で１点差に詰め寄り、ようやく活路を見出します。9回には辛川（経2）がスクイズを決め、試合は延長に入ります。
　延長11回裏、安打と相手の失策で二死二塁の好機を作ります。辛川がレフトへ抜ける打球を放つと、走者が本塁へ突入。間一髪でセーフとなり、劇的なサヨナラ勝ちを収めました。
 　次戦、早稲田大学戦は4月16日（土）9：30～、戸田市北部公園野球場にて行われます。ご興味のある方は是非応援にいらしてください。宜しくお願いいたします。