慶應義塾体育会

　4月23日（土）、関東学院大学金沢文庫キャンパス体育館において、平成28年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦第3戦国際武道大学戦が開催されました。
　連敗が続き、何としてでも初白星を飾り勢いに乗るべくチーム一丸となって臨みました。
　序盤、国際武道大学のフィジカルプレーで失点しますが、義塾も負けじと速攻で2年安下がミドルシュート、2年石井がポストシュートを決め、相手に主導権を渡しませんでした。前半20分で10-10の同点の展開でしたが、義塾はそこから相手の速攻を止め切ることができずリードされ、前半を12-14で折り返しました。
　後半、流れを変えるためセンターに2年下郷を投入しました。出場後すぐに2年下郷、2年熊谷がミドルシュートを決め、波に乗り逆転します。ここで勝負をつけたい義塾でしたが、ノーマークシュートのミスが続き逆転されてしまいます。後半27分過ぎ、2年熊谷が気迫溢れるプレーで相手のファウルを誘い、ペナルティーシュートを獲得しました。ここで決めれば同点という場面で4年柿澤が外し流れを掴むことができず、3連敗を喫しました。

＜得点表＞

前半 義塾 12-14 国際武道大学

後半 義塾 11-11 国際武道大学

結果 義塾 23-25 国際武道大学

＜スターティングメンバー＞

中村(純)、瀧澤、中村(哲)、GK升澤、安下、石井、熊谷

＜途中出場者＞

柿澤、山村、GK齋藤、阿津、下郷、鬼原、渡邊(裕)、西村、横溝

＜得点者＞

柿澤 1 、中村(純) 2 、中村(哲) 1 、安下 4 、石井 8 、下郷 2 、熊谷 5