慶應義塾体育会

　5月14日(土)～5月15日(日)に第6週対立教大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。

＜5月14日(土)　第一回戦　●慶大 0 - 1 立大＞

　対立大一回戦は、2回表、二死から山本瑛(商4)が四球で出塁すると、柳町(商1)が安打を放ち得点圏に走者を進めるも、後を断たれます。6回表には、敵失と山口(環4)の内野安打で二死一二塁とするも、あと一打が出ません。すると6回裏、四球や安打で走者を背負うと、暴投により1点を失います。反撃したい打線ですが、相手投手を攻略できず、なかなか好機を作ることができません。先発の加藤拓(政4)が粘投するも、打線が噛み合わず、0-1で敗戦いたしました。

＜5月15日(日)　第二回戦　●慶大 4 - 6 立大＞

　対立大二回戦は、1回表、先頭に二塁打を許すと、その後本塁打を放たれ2点を先制されます。試合を振り出しに戻したい打線は2回裏、沓掛(商4)の安打と2つの四球で無死満塁とすると、代打明渡(政3)の適時二塁打などで2点を返し、同点に追いつきます。さらに3回裏、山本瑛の安打と四球で二死一二塁の好機を作ると、岩見(総3)が適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功します。しかし7回表、二死から安打と四球で走者を背負うと、適時三塁打で2点を返され、再び同点となります。続く8回表には、二者連続本塁打を放たれ、2点を勝ち越されます。5投手が継投するも相手打線を封じることができず、4-6で敗戦いたしました。

 　なんとしても抑えておきたいカードでしたが、投打が噛み合わず勝ち点を奪取することはできませんでした。この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。5月28日(土)～29日(日)に行われます対早稲田大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

【東京六大学野球連盟　ウェブサイト】

http://www.big6.gr.jp/game/league/2016s/2016s_schedule.html

 【慶應義塾体育会野球部　ウェブサイト】

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

▲一回戦で先発し粘投した加藤拓(政4)	▲二回戦で同点の適時二塁打を放った明渡(政3)
▲二回戦で勝ち越しの適時二塁打を放った岩見(総3)	▲二回戦でリーグ戦初出場を果たした郡司(環1)