慶應義塾体育会

5月15日(日)、関東学院大学金沢文庫キャンパス体育館において、平成28年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦第8戦関東学院大学戦が開催されました。

第8戦の相手は関東学院大学でした。負ければ2部と3部の入れ替え戦への可能性が高くなる一戦。何としても勝利したいとチーム一丸となって臨みました。

序盤、2年熊谷のスタンディングシュートや2年石井のロングシュートが決まり、義塾ペースで試合がスタートします。しかし、相手の得意とする速攻に対して守り切れず、イエローカードや退場が続出してしまいます。その流れで相手に逆転され、前半を11-16の5点ビハインドという厳しい展開で折り返します。

後半、2年熊谷や2年下郷のシュートで波に乗るも、相手のスピードのある速攻に対応できず、12分で19-27の8点ビハインドの厳しい展開となります。しかし、ここから義塾が意地を見せ、2年熊谷、2年安下、2年下郷が得点を重ね、26分に32-31と逆転します。この流れのまま勝負を決めたい義塾でしたが、DFのミスが続き逆転され、敗戦を喫しました。

試合結果は以下の通りです。

＜得点表＞

前半 義塾 11-16 関東学院大学

後半 義塾 21-17 関東学院大学

結果 義塾 32-33 関東学院大学

＜スターティングメンバー＞

中村(純)、瀧澤、中村(哲)、GK升澤、安下、石井、熊谷

＜途中出場者＞

柿澤、山村、田中(良)、GK齋藤、下郷、阿津、大村、西村、横溝

＜得点者＞

柿澤 1 、山村 1 、中村(純) 5 、中村(哲) 4 、安下 3 、石井 5 、下郷 2 、熊谷 11