慶應義塾体育会

　5月21日(土)、埼玉県北本市体育センターにおいて行われました、平成28年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦【第9戦】上智大学戦が開催されました。
　リーグ第9戦の相手は、昨年無念にも敗退を期した上智大学でした。その悔しさを晴らそうとチーム一丸となって臨みました。
 　序盤、義塾のDFが機能し、相手OFのミスを誘います。このDFからのリズムを攻撃に繋げたい義塾でしたが、シュートミスが続き思うように点差がつけられません。この状況は続き、前半を7-9の2点ビハインドで折り返します。
 　後半、流れを変え逆転したい義塾でしたが、前半同様に全くシュートが決まらず、点差をつけられてしまいます。この状況は、後半の20分まで続き、11-21と厳しい展開。ここで終わるわけにはいかない義塾は、相手のキーマンである19番にマンツーマンDFをし、攻撃を全て速攻に切り替えて果敢に攻めました。その結果、2年下郷や2年熊谷のミドルシュートが決まり勢いに乗りますが、その追い上げも虚しく16-26と大敗を期してしまいました。 

＜得点表＞

前半　義塾 7-9 上智大学

後半　義塾 9-17 上智大学

結果　義塾 16-26 上智大学 

＜スターティングメンバー＞

山村、中村(純)、中村(哲)、GK升澤、安下、石井、熊谷 

＜途中出場者＞

柿澤、瀧澤、田中(良)、GK齋藤、下郷、阿津、大村、西村、横溝 

＜得点者＞

中村(純) 5 、中村(哲) 3 、安下 1 、石井 1 、下郷 2 、熊谷 3 、横溝 1