結果

東京六大学野球 春季リーグ戦 対早稲田大学戦

CATEGORY:野球部               2016/05/28

日程 2016/05/28〜30
結果 義塾 1勝2敗
場所 明治神宮野球場

 5月28日(土)~30日(月)に第8週対早稲田大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。

<5月28日(土) 第一回戦 ○慶大 9 - 4 早大>

 対早大一回戦は、2回表、加藤拓(政4)が2点本塁打を放ち幸先良く先制します。続く3回表にも、岩見(総3)の2点本塁打と須藤(環4)の適時打で3点を追加します。6回裏に2点を返されますが、7回表、二死一二塁から岩見の適時打と相手投手の暴投により2点を奪い、流れを渡しません。さらに8回表には先頭・須藤の本塁打や小原和(環1)のリーグ戦初の適時打で2点を追加し、相手を突き放します。3本塁打を含む9得点で、終盤まで相手にリードを許すことなく乱打戦を制し、9-4で勝利致しました。また、完投した加藤拓は制球に苦しみながらもリーグ戦通算20勝目を挙げました。

 

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早大

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<5月29日(日) 第二回戦 ●慶大 3 - 7 早大>

 対早大二回戦は、4回裏、山本瑛(商4)が内野安打で出塁すると岩見が2点本塁打を放ち先制します。リーグ戦初先発の髙橋佑(環1)が要所を締める投球を続けるも、5回表に2点を返され試合は振り出しに戻ります。その後マウンドを託された投手陣が粘投するも、6回表に勝ち越しを許すと、9回表にも追加点を奪われ点差を広げられます。9回裏、山本瑛の本塁打で1点を返し、反撃の糸口を掴みたい打線ですが、相手投手を攻略できず、3-7で敗戦致しました。

 

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早大

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慶大

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<5月30日(月) 第三回戦 ●慶大 2 - 4 早大>

 対早大三回戦は、中盤まで両校譲らぬ接戦が続きます。3回裏、一死から本塁打を浴び先制を許すも、6回表、二死二塁から山本瑛の適時二塁打により1点を返し、同点に追いつきます。しかし直後の6回裏に勝ち越しを許すと、7回にも点差を広げられます。反撃の糸口を掴みたい打線は8回表、重田(環4)と山本瑛の連打で一死一二塁とするも、後続が打ち取られ、得点には結びつきません。9回表、代打・明渡(政3)がリーグ戦初本塁打を放ち1点を返すも、好機を作れず2-4で敗戦致しました。

 

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慶大

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早大

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 有終の美を飾りたいカードでしたが、二、三回戦は打線が奮わず勝ち点を奪取することはできませんでした。なお、1年生ながら柳町(商1)がベストナインに選出されました。

 2016年度東京六大学野球春季リーグ戦におきまして、義塾野球部は4位という結果に終わりました。残念ながら優勝を逃す結果となってしまいましたが、来季の天皇杯奪回に向け、部員一同より一層精進して参ります。

 今季リーグ戦において、ご支援、ご声援を賜りました皆様方に心より御礼申し上げます。今後とも義塾野球部にご支援ご声援の程よろしくお願い致します。

 

【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】

http://www.big6.gr.jp/game/league/2016s/2016s_schedule.html

【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

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▲一回戦でリーグ戦初の適時打を放った小原和(環1) ▲二回戦でリーグ戦初先発を任された髙橋佑(環1)
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▲二回戦で本塁打、三回戦で適時二塁打を放った山本瑛(商4) ▲三回戦でリーグ戦初本塁打を放った明渡(政3)