結果

東京六大学野球 春季新人戦

CATEGORY:野球部               2016/05/31

日程 2016/05/31〜06/02
結果 義塾 準優勝
場所 明治神宮野球場

 5月31日(火)~6月2日(木)に平成28年度東京六大学野球春季新人戦が明治神宮野球場にて開催されました。

<5月31日(火) 第一回戦 ○慶大 7 - 0 東大>

 新人戦一回戦・対東大戦は、初回、河合(総2)が四球を選び出塁すると、その後内田(総2)が適時打を放ち先制します。さらに3回表、安打や四球などで一死満塁とすると、相手の失策と髙橋亮(総1)の適時二塁打で一挙4点を追加します。6回表には犠飛で、7回表には大平(環2)の適時打で追加点を挙げ相手を突き放します。投げては先発の衞藤(法2)が3安打完封し、7-0で勝利致しました。

 

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慶大

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東大

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<6月1日(水) 準決勝 ○慶大 4 - 3 早大>

 新人戦準決勝・対早大戦は、初回に2点を先制され終始追いかける展開が続きます。なんとか反撃したい打線は5回裏、二死から吉田将(商2)が安打で出塁すると、代打・郡司(環1)の適時二塁打で1点を返します。さらに7回裏、名幸(総2)と中村(環1)が連打で無死一二塁の好機を作ると、吉田将の適時二塁打と暴投により2点を奪い、試合を振り出しに戻します。同点で迎えた最終回、一死満塁の一打サヨナラの場面で宮田(商1)が適時打を放ち、4-3で勝利致しました。

 

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早大

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慶大

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4

 

<6月2日(木) 決勝戦 ●慶大 7 - 8 明大>

 新人戦決勝戦・対明大戦は、3回裏に先制を許すも、4回表に、吉田将と小原和(環1)の連打などで一死満塁の好機を作ると、河合と内田の適時打で逆転に成功します。続く5回表にも押し出しで1点を追加し点差を広げるも、6回裏に四球や安打で走者を背負うと、3本の適時打を放たれ同点に追いつかれます。さらには8回裏、2本の安打と四球で無死満塁の窮地を招くと、適時打などで勝ち越しを許します。しかし9回表、一死からまたも吉田将と小原和が連打で好機を作ると、代打・髙橋亮が適時打を放ち再び同点に追いつきます。延長戦では、両投手の粘投により膠着状態が続くも、13回裏に本塁打を浴び、7-8で敗戦致しました。

 

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慶大

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7

明大

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0

0

1x

8

 

 平成28年度春季新人戦におきまして、弊部は準優勝という結果に終わりました。2011年春以来の決勝進出を果たしましたが、激闘の末、惜しくも悲願の優勝は逃してしまいました。多大なる温かいご声援をくださった皆様には、心より御礼申し上げます。秋季リーグ戦、新人戦の優勝へ向けて部員一同精一杯努めて参りますので、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願いいたします。

 

【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】

http://www.big6.gr.jp/game/rookie/2016s/2016s_rookie_schedule.html

【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

 

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▲一回戦で先発し、完封勝利した衞藤(法2) ▲準決勝でサヨナラ打を放った宮田(商1)
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▲決勝戦で同点の適時打を放った髙橋亮(総1) ▲新人戦を通して13打数8安打の活躍をした吉田将(商2)