結果

関東学生ライフル射撃選手権春季大会

CATEGORY:射撃部               2016/06/02

日程 2016/06/02~5
結果 一部昇格
場所 長瀞総合射撃場

 6月2日(木)から6月5日(日)にかけて、長瀞総合射撃場におきまして関東学生ライフル射撃選手権春季大会が行われました。本大会は春シーズンの中でも重要な試合の一つであり、各選手が全力で臨みました。

 10mエアライフル立射60発競技では、目立って良い成績を残したものはいませんでしたが、部全体の成績は去年の秋と比べ大幅に上昇しています。その中でもインディビで出場した林(法2)は596.7点とAR、SBともに安定した成績を残しています。SBをやりながら、ARでも成績を伸ばしていることから、部の目標のような存在となっています。しかしながら、課題が多く残る結果となった者が多くおり、今後の練習でその反省を活かして次のシーズンへと繋げていく必要があります。


 10mエアライフル立射40発競技は、若林(法2)が393.4点と安定した結果を残しました。常に安定した成績を残し女子のレギュラーを安心して任せられる存在です。義塾女子部門はエアライフル以外、団体を組めていないため、今後上位を目指していくためにもこの結果に満足せず、更に強化していかなければならないと実感しております。

 50mライフル三姿勢120発競技では、目立って良い成績を残したものはいませんでしたが、高橋(理3)が1089点、渡邊(総3)が1081点と安定した成績を残し、今後の成績上昇が期待できます。普段から、自分のわからない点を恥ずかしがることなく周りに聞き、点数を伸ばしていこうとする姿勢は部員全員が、見習うべき存在となっています。三姿勢は苦手とする選手が多く、成績をあげるため更なる努力が必要とされています。


 50mライフル伏射60発競技では、園田(理4)が602.1点、白川(経3)が597.4点と安定した成績を残しました。普段から長い時間練習し、自分の問題点を真摯に受け止め改善していこうという姿勢が、後輩からも尊敬されています。しかし、入賞を目指すことが出来る成績にはまだ届かず、今後更に練習を重ね成績をあげることが要求されます。

 今大会では、二部一位となり、かつ一部七位の大学をの点数を上回ったため、一部昇格となりましたが、団体としてはあまり良い成績を残すことは出来ませんでした。7月に行われます学生選抜大会に団体として出られないことを部員一同大いに反省し、今後の大会でその雪辱を果たせるよう、各選手全力で練習に臨んで参りたいと思います。

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