慶應義塾体育会

　6月24日(金)〜25日(土)、スイス・アローザにて、2016トランポリン・ワールドカップスイス大会が開催されました。
義塾からは、日本代表として棟朝銀河(環3)が出場致しました。

　今大会、シンクロ競技においては初の優勝を果たし、金メダルを獲得することができたました。この成功体験は今後世界の舞台で闘っていく上で大きな自信になることと思います。しかしながら、個人競技においては前週のイタリア大会から2大会連続での中断となってしまい、大きな課題も残りました。3回宙返りを中心に未だ不安定感が残っているため、そこを克服する練習を行い、通しの完成度を上げていきたいと思います。

結果は以下の通りです。

個人競技
棟朝　第34位（予選48.920点／24.525点）　予選敗退

シンクロナイズド競技
棟朝・伊藤正樹選手(株式会社東栄住宅)ペア　優勝（予選39.700点／46.200点　決勝50.800点）

詳細は器械体操部HPをご参照ください。