慶應義塾体育会

　6月26日(日)、甲南大学岡本キャンパス体育館において、男子第63回対甲南大学ハンドボール定期戦が開催されました。 

＜得点表＞

前半 本塾 12-12 甲南大学
後半 本塾 10-11 甲南大学
結果 本塾 22-23 甲南大学 

＜戦評＞
　第63回甲南大学との定期戦。過去2年間白星が無く、非常に悔しい思いをしたので、何としても今年は勝ち星を挙げたいとチーム全員が一致団結して、試合に臨みました。
　序盤、甲南大学の勢いのあるOFに対応出来ず、リードを許し、10分で2－6と厳しい展開。しかし、ここから3年中村純のカットインシュートを皮切りに、2年下郷のミドルシュート等が決まり、17分に同点に追いつきます。そこからは、お互い拮抗した試合が続き、12-12で前半を折り返します。
　後半、15分過ぎまで18－17と前半同様拮抗した試合が続いたが、そこから甲南大学に5連続失点を許し、18－22と苦しい展開。何としても追い付きたい義塾は、そこから4年柿澤のポストシュート、4年山村のミドルシュート等4連続得点し、残り20秒で同点に追いつきます。しかし残り5秒でマイボールになった義塾は、勝利を掴む為決死の覚悟で投げたパスをカットされ、そのままシュートされ、残り1秒で逆転され、敗北を期してしまいました。 

＜スターティングメンバー＞
中村(純)、GK升澤、安下、石井、下郷、熊谷、横溝 

＜途中出場者＞
柿澤、山村、瀧澤、田中(良)、田中(雄)、西村 

＜得点者＞
柿澤 1 、山村 1 、中村(純) 2 、瀧澤 2 、田中(雄) 3 、西村 1 、下郷 4 、熊谷 8