結果

女子第13回対甲南大学ハンドボール定期戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2016/06/26

日程 2016/06/26
結果 義塾 11(6-10,5-11)21 甲南
場所 甲南大学岡本キャンパス体育館

 6月26日(日)、甲南大学岡本キャンパス体育館において、女子第13回対甲南大学ハンドボール定期戦が行われました。
  今年はアウェイで臨むこととなった対甲南大学定期戦。
3連覇を懸け何としても勝つべく、積極的なDFを心がけて試合に臨みました。
  
開始早々から、昨年と見違える相手のスピードに気圧される展開となります。攻防が続くも前半3分、相手の逆サイドシュートで得点を許してしまいます。追って5分に高橋(政3)の逆サイドシュートで一点を返すも、DFでは相手のスピードに翻弄され失点を重ねます。OFでは井上(商4)の一対一や昆野(理3)を中心に攻めるも、相手のDFを思うように動かすことが出来ず得点することが出来ません。4点を追う展開となった14分、流れを変えるべく義塾はダブルポストにOFの形を変えると、すぐに昆野がロングシュートを決めます。そして高橋が奪った7mスローを木下(理4)が得点、また昆野が本試合3本目となるロングシュートを決め、差を詰めていきます。しかし、GK善野(経3)の好セーブに何度も救われるも、DFではなかなか相手を止められず6-10で前半を折り返します。
  
何としても逆転したい後半、義塾はトップに徳原(経4)をおいた1・5DFに変更。また木下を投入して臨みます。立ち上がり、OF/DF共にうまくかみ合わず、更に退場者も出してしまい5分間で4失点する苦しい展開となります。しかし6分、大室(法3)のパスから木下がポストシュートを決め一点を返します。GK善野も好セーブを繰り返すと、ようやくDFが呼応し機能し始めます。積極的なDFで相手に点を許さないものの、速攻や7mスローを外すなど決定力に欠け、思うように点差を縮められません。21分、相手のカットインシュートが均衡を破ると、再び失点を重ねる展開となります。最後5分、辛くも3点を返すも、終了間際2秒、駄目押しのロングシュートを許し、11-21で敗北を喫しました。
  
3連覇を果たせなかった上、大差での敗北に終わりました。また春リーグでの課題が克服できなかった非常に反省点の多い試合となりました。このような過ちを二度と繰り返さぬよう、課題を一つずつ確実につぶし、秋リーグでは目標達成すべく臨みます。
   
お忙しい中遠方までお越し下さったOB・OG諸父兄の皆様、そして多くのご声援の程、誠にありがとうございました。

 試合結果は以下の通りです。

●義塾 11(6-10,5-11)21 甲南○

[得点者]:昆野4、木下2、徳原2、井上1、高橋1、大室1

 ※詳細はhttp://www.keio-handball.com/をご覧ください。

[文責:木下]