結果

全日本王座決定戦 初戦 対関西学院大学

CATEGORY:ホッケー部(女子)        2016/06/30

日程 2016/06/30~07/03
結果 ●義塾 0-4 関西学院大学
場所 立命館大学ホリーズスタジアム

6月30日(木)~7月3日(日)に行われました全日本王座決定戦の結果をお知らせ致します。

《結果》

●義塾 0-4 関西学院大学 (前半0-1、後半0-3)

以上の結果となりました。
こちらの試合につきまして簡単に内容をまとめましたので、ご覧いただければと思います。

 《戦評》

 王座決定戦初戦の対関西学院大学戦が立命館大学ホリーズスタジアムにて行われました。全国ベスト8という目標に向け、勝利を掴むため1得点、無失点無PCを目標に掲げ、試合に臨みました。前半から関西学院大学に押し込まれる苦しい展開ではありましたが、#5福田(経済4)を中心とした義塾のFWによるプレスがうまくかかり相手の得点には繋がりません。前半3〜5分は相手陣25yrdまで攻めあがる場面も見られますが、サークルインすることはできません。攻められる義塾はDF陣を中心に粘り強く守りますが、前半16分には相手に最初のPCを取られてしまいます。ここはゴールキーパーの#1大野(商3)を中心にしっかりと守りきりましたが、前半21分再びPCを取られ、そのリバウンドを押し込まれ失点します。その中でも失点によりチームが下を向くことはなく、#10石田(文3)を中心にカウンターから義塾のチャンスになる場面も見受けられましたが、サークル内で結果を残すことは出来ません。前半32分にもPCを取られますが、ここは守りきり、結果前半0-1で折り返します。

 気持ちを切り替えて臨んだ後半、序盤から義塾の攻めのチャンスが続きますがなかなかサークル内でプレーが出来ません。後半6分には相手に後半初めてのシュートを打たれますが#1大野のファインセーブにより失点を免れます。しかし、後半6分PCを守りきった後の相手の素早いリスタートについていけず、打ち込みからタッチシュートを決められ、0-2となります。後半11分、21分にもPCを取られて立て続けに失点し、結果0-4で試合は終了、ベスト16という結果に終わりました。

 全国大会という舞台で関東第五代表として挑んだ今回の王座決定戦ではありましたが、春リーグにも感じていた得点力不足、後半の弱さ改めて感じる試合となってしまいました。しかし前半には、春リーグ後に練習してきたカウンターを活かすチャンスもありました。春リーグ、王座を通じ出てきた課題をこの夏にしっかりと解決すべく、日々練習に励んで参りたいと思います。