慶應義塾体育会

　8月19日(金)〜21日(日)、サンドーム福井にて、第70回全日本学生体操競技選手権大会が開催されました。義塾からは、男子団体に山口陽亮(経4)、古門駿佑(政3)、杉野広尭(環2)、田中瑞基(政2)、石塚耕大(総1)、男子個人に村山聡史(薬4)、橋本和樹(文3)、女子団体に河久保絢(総4)、田中麻奈美(環4)、青鹿七莉(総2)、植﨑梨乃(総1)、笹田葉月(環1)、田口希(環1)が出場致しました。

　今大会には、男女ともに2部団体優勝及び1部昇格を目指して臨みました。男子は全日本インカレという独特な雰囲気の舞台からか固さが見られ、普段の練習ではなかなか起こらないミスも起こってしまいました。団体得点は東日本インカレの得点よりも下がってしまいましたが、1部第11位のチームの点数を上回ったため、見事49年振りの1部昇格という快挙を成し遂げました。女子は幾つかミスは出たものの、それぞれがミスをカバーすることができ、見事2部優勝、2年ぶりの1部復帰を果たしました。来年1部校として迎える全日本インカレに向けて、大舞台においても普段通りの演技を披露出来るように練習していきたいところです。

結果は以下の通りです。

男子2部団体総合　第2位入賞(403.050点)、1部昇格
女子2部団体総合　優勝(250.400点)、1部昇格

詳細は器械体操部HP(2部団体、種目別)をご参照ください。