慶應義塾体育会

8月27日(土)、立教大学新座キャンパス体育館において、平成28年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦第1戦駿河台大学戦が開催されました。

試合結果は以下の通りです。

〈得点表〉

前半 義塾  11-9  駿河台大学

後半 義塾 10-14 駿河台大学

結果 ●義塾 21-23 駿河台大学

〈戦評〉

秋季リーグ初戦、相手は春季リーグ1部から降格してきた駿河台大学でした。シュート力のあるフローターが多く、勝つ為にDFはしっかり高めに当たっていかなければならないと全員で共通認識を持ち、チーム一丸となって試合に臨みました。

序盤、今季から逆45°に定着した1年横溝が得意のフェイントからのカットインシュートで連続得点し、幸先の良いスタートを切ります。また義塾のDFが上手く機能し、相手に簡単に点を与えず、前半15分を8-3と、5点リードの展開で迎えました。その後、相手の巧みな個人技で得点を許すも11-9、2点リードで前半を折り返しました。

後半、本日調子の良い1年横溝がまたもやカットインシュートで得点を重ねますが、義塾のDFは相手の猛攻を止める事が出来ず、17分過ぎに逆転されてしまいました。この悪い流れを断ち切りたい義塾は、2年石井のポストシュートや2年熊谷のロングシュートで得点し、食い下がるも、追いつく事が出来ず、初戦白星スタートとはなりませんでした。

しかしながら敗北を期したものの、春リーグ1部にいたチームにここまでの試合を出来た事は収穫であり、今後の試合へ繋がる前向きな結果となりました。

〈スターティングメンバー〉

瀧澤、GK升澤、鬼原、石井、下郷、熊谷、横溝

〈途中出場者〉

柿澤、中村(純)、安下、大村

〈得点者〉

柿澤 1 、中村(純) 1 、瀧澤 1 、安下 1 、鬼原 2 、石井 3 、下郷 3 、熊谷 3 、横溝 6