慶應義塾体育会

　9月2日(金)〜4日(日)にかけて、新西宮ヨットハーバーにて「2016年度全日本学生ヨット個人選手権大会」が開催されました。義塾からは、関東予選を突破した470級2艇、スナイプ級5艇出場致しました。
　結果、スナイプ級の細沼豪太(法4)・畠広樹(法3)が全6レースを制し、見事優勝を収めました。スナイプ級で個人戦のタイトルを獲得するのは、個人戦独立となって以来、史上初となります。　
　また、スナイプ級においては、増田(法4)・片山(経3)が3位入賞、佐藤(法4)・関口(理3）が6位入賞となり、3艇が入賞という素晴らしい成績を収める事ができました。
　470級においては惜しくも入賞を逃したものの、他大の強豪艇と競り合う事により良い収穫と課題を見出す事ができたので、全日本インカレに向け更に精進して参りたいと思います。
　 最終目標である全日本インカレまで残り約2ヶ月、今度は団体戦で優勝を勝ち取るべく、目標達成の為に邁進して参りたいと思います。今後ともご声援の程、宜しくお願い致します。

　以下、成績の詳細になります。

 【2016年度　全日本学生ヨット個人選手権大会】
全47艇中
※()のレースはカットレースとなります。

 【470級リザルト】
11位　    多田羅・鳥羽艇 　(20),6,15,9,18,15,6点 　    計69点
21位　    角田・石和艇 　   4,27,17,(29),28,25,19点 　計120点

【スナイプ級リザルト】
1位　      細沼・畠艇 　4,2,12,10,2,3,(25)点　 　　計33点
3位　      増田・片山艇 　9,4,7,(29),14,2,3点　　　 計39点
6位　      佐藤・関口艇 　5,6,4,(14),13,8,7点　 　　計43点
31位　    小澤・樋口瑛一艇 　19,22,28,(43),22,36,21点　計148点
34位　    越川・太中艇 　34,19,(35),28,12,31,32点　 　   計156点

▲スナイプ級で優勝した細沼(法4)・畠(法3)ペア