結果

2016年関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部B《第3戦》横浜市立大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2016/09/04

日程 2016/09/04
結果 ●義塾 10(5-8,5-7)15 横浜市立大学○
場所 日吉キャンパス蝮谷体育館

 9月4日(日)、日吉キャンパス蝮谷体育館において、関東学生ハンドボール秋季リーグ第3戦横浜市立大学戦が行われました。 秋季リーグ第三戦、相手は春季に競り負けた横浜市立大学。今季全体的に戦力を上げてきた相手であったが、優勝を目指すうえで何としてでも勝つべく、綿密に作戦を練り臨みました。

《戦評》

 前半20秒、大室(法3)のポストパスから徳原(経4)が早々に得点します。その後、警戒すべき対象としていた逆エースに2連続得点を許してしまうも、高橋(政3)のフリースローや谷田部(経2)のサイドシュートで得点すると、DFは建て直し得点を与えません。一方、OFではチャンスが度々あるものの、7mスローを外すなど決定力に欠ける時間帯が続きます。前半14分過ぎ、相手のカットインシュートでついに均衡が破れます。打たせると決めていたサイド、そして逆速攻で連続失点し2点を追う展開となります。その後も拮抗するが決めるべきところで得点できず、58で前半を折り返します。

 何としてでも追いつきたい後半3分、木下(理4)がクロスからのミドルシュートを決めます。DFも間を割らせず、GK善野(経3)のセーブもあり流れを引き寄せたいところであったが攻めあぐね、なかなか得点を奪うことができません。両チームとも無得点なまま10分が過ぎるが、再び均衡を破ったのは相手でした。後半20分、相手の二次速攻からポストシュートを決められ、義塾に退場者が出た間に更に2点を失ってしまいます。残り5分、後がない義塾は24DFを仕掛け積極的に速攻に出るが、ノーマークシュートを3本外し点に結び付けられません。残り10秒で逆速攻から1失点し、1015で試合終了となりました。

 OFにおける作戦の徹底が出来ず、またひたすらシュート力に悩まされた試合でした。一方、DFは狙い通りに守ることができ、練習の成果を発揮できたと感じました。悔しさと同時にこの手応えを忘れず、より一層厳しく練習に取り組んでいきます。

 

試合結果は以下の通りです。

●義塾 10(5-8,5-7)15 横市○

<得点者>:木下2、徳原3、高橋2、大室1、谷田部2

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[文責:木下]