
関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦【第5戦】関東学院大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(男子) 2016/09/10
日程 | 2016/09/10 |
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結果 | ●義塾 26-27 関東学院大学 |
場所 | 駿河台大学飯能キャンパス体育館 |
9月10日(土)、駿河台大学飯能キャンパス体育館において、平成28年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦第5戦関東学院大学戦が開催されました。
試合結果は以下の通りです。
〈得点表〉
前半 義塾 9-16 関東学院大学
後半 義塾 17-11 関東学院大学
結果 義塾 26-27 関東学院大学
〈戦評〉
第5戦、相手は関東学院大学でした。これまで4戦、一つも勝ち星がないので何として初白星を飾ろうと、スタートメンバーをいつもと変え、サイドに2年安下そして1年横溝を入れ、サイドから相手DFを崩していこうと意思統一し、試合に臨みました。
試合開始直後、義塾は2年下郷のカットインシュート、そして3年瀧澤のノーマークシュートで2連続得点し、幸先の良いスタートを切ったように見られましたが、8分過ぎから相手に4連続得点を許し、14分過ぎで7-4と苦しい展開となります。そこから何とか追いつきたい義塾でありますが、OFが相手の低いDFに対して機能せず、点差を縮める事が出来ず、前半を9-16で折り返します。
後半、前半の悪い流れを断ち切る為、いつものスタートメンバーに交代し、そこから逆45°の1年横溝と逆サイドの2年鬼原が得点を重ね、点差を縮めます。またトップ3年瀧澤、フルバック3年中村(純)を中心としたDFも機能し始め、義塾のリズムを作ります。その後、相手の秀逸なサイドシュート等があり、簡単に追いつく事が出来ないものの、それでも気迫溢れるDFで速攻に繋げ、食い下がります。しかしながら、その追い上げもあと一歩のところで、残念ながら1点差で敗北を期しました。
負けてしまったものの、前半7点差から1点差まで追い上げるのはこれまでなかった展開であり、チームとして成長出来ている実感は選手も感じているので、残りの試合全勝出来るよう、引き続き精進して参ります。
〈スターティングメンバー〉
中村(純)、瀧澤、GK升澤、安下、石井、下郷、横溝
〈途中出場者〉
柿澤、GK齋藤、鬼原、熊谷、大村
〈得点者〉
柿澤 1 、中村(純) 1 、瀧澤 2 、安下 1 、鬼原 4 、大村 1 、石井 3 、下郷 4 、熊谷 6 、横溝 3