
2016年関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部B《第5戦》武蔵丘短期大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2016/09/11
日程 | 2016/09/11 |
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結果 | ●義塾 13 (3-6,10-10) 16武蔵丘短期大学○ |
場所 | 昭和薬科大学体育館 |
9月11日(日)、昭和薬科大学体育館において、関東学生ハンドボール秋季リーグ第5戦武蔵丘短期大学戦が行われました。
《戦評》
秋季リーグ第5戦、相手は春季に敗北を喫している武蔵丘短期大学。エースの相手を翻弄するプレーを抑えるべく、明確な共通意識を持って臨みました。
立ち上がり、谷田部(経2)のサイドシュートで義塾が先制します。序盤の流れは良く積極的に攻めるが、狙っていたミドルシュートなどが入らず徐々に消極的になっていきます。一方、DFは粘り、20分過ぎまで3対3とロースコアのゲーム展開とします。しかし21分過ぎ、もう1人の警戒対象であった相手に逆サイドを割られると、エースの速攻、そして7mスローで連続失点を喫し、前半を3-6で折り返します。
巻き返したい後半、立ち上がり早々、打たせた逆サイドシュートにより失点します。得点したい義塾だがなかなか攻められません。しかし8分過ぎ、木下(理4)がミドルシュートを決めると、そこからハイペースな点の取り合いとなります。木下のミドルと谷田部のサイドシュートで得点を重ねる一方、DFでは警戒していたエースのプレーに翻弄され、マークチェンジのミスやフォローの遅れなどから失点を免れません。立て直せず前半でついた3点差を縮めきれないまま、13-16で再び敗北を喫しました。
DFでの共通意識が明確であったにも関わらず、そこで失点を重ねてしまったこと、更にはそれを修正しきれなかったことが大きな反省となりました。また、OFでの積極性が足りなかったことも大きな敗因だと考えます。残りの試合でこれらを修正し勝利を重ねられるよう、皆で話し合い練習に励もうと思います。
試合結果は以下の通りです。
●義塾 10(3-6,10-10)16 武蔵丘○
<得点者>:木下7、谷田部6
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[文責:木下]