結果

平成28年度関東学生ライフル射撃選手権秋季大会

CATEGORY:射撃部               2016/09/15

日程 2016/09/15~18
結果 1部残留
場所 長瀞総合射撃場

 9月15日(木)~18日(日)、長瀞総合射撃場において、平成28年度関東学生ライフル射撃選手権秋季大会が開催されました。
8月にあった予選を通過した選手が出場できる秋の関東大会です。各自が夏の練習の結果を発揮し、全日本大会に出場するため全力で臨みました。今大会では主に2.3年の自己新記録が多く、夏の練習の成果が表れた結果となりました。

 10mエアライフル立射60発競技では、三浦(法3)と佐々木(経1)がそれぞれ自己新を更新しました。佐々木は今大会が初の本戦大会であり、緊張のなか着実に自己新を更新できる安定感は評価できます。両選手共に、今後も活躍が期待できる存在です。これからARを所持する1年生が多い中、層を厚く、安定した実力をいじすることが今後の課題になるかと思われますので、彼らはそれを引っ張っていってくれると考えております。

 10mエアライフル立射40発競技では、比留間(理2)が397.5点と自己新を更新し健闘致しました。女子は来年度にはSB競技に参加する部員が揃い、団体を組むことができるようになると思われます。女子部員は人数が少ないですが、少数精鋭となれるようAR、SB共に実力の底上げを図っていく次第です。

 50mライフル三姿勢120発競技では、園田(理4)、本間(経3)、豊田(経3)、山﨑(経3)、渡邊(総3)、福田(商2)、宇山(法2)と多くの射手が自己新を更新し、団体戦にも大きく貢献しました。特に渡邊(総3)は安定した実力を発揮し、練習への取り組みは人一倍熱心で、部員全員が見習うべき存在となっています。今後、団体戦で好成績を残していくために、各自さらなる努力を重ね、実力を向上させていく必要があると考えております。

 50mライフル伏射60発競技でも、豊田(経3)、白川(経3)、鈴木(商3)、山﨑(経3)、渡邊(総3)、福田(商2)、林(法2)、宇山(法2)、若林(法2)と来年度も活躍が期待できる選手が多く自己新を更新しました。宇山(法2)に関しては、SBを持ちたてであるにもかかわらず、上級生にひけをとらない成績を残しております。若林(法2)も、現在義塾唯一の女子SB選手でありますが、着実に実力を向上させ義塾の女子団体結成を牽引していく存在です。SB選手はこれから人数が増えるので、選手間の相談、連絡を密に行い、部員全員の成績を向上させることができるよう各自で考えていく所存です。


 今大会では、変動はあったものの、義塾は1部校に残ることができましたが、団体としてはあまり成績がよくありませんでした。10月に行われます全日本大会に団体として出場できないことを反省し、部員各自が問題点を模索、成績上昇のために一丸となって努力して参りたいと思います。

詳しい結果は慶應義塾體育會射撃部HPをご覧ください