結果

2016年関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部B《第6戦》帝京大学・都留文科大学混成戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2016/09/17

日程 2016/09/17
結果 ○義塾 22 (11-7,11-5) 12 帝京大学・都留文科大学混成●
場所 昭和薬科大学体育館

 9月17日(土)、昭和薬科大学体育館において、関東学生ハンドボール秋季リーグ第6戦帝京大学・都留文科大学混成戦が行われました。

《戦評》

 秋季リーグ第6戦、相手は帝京大学と都留文科大学の混成チーム。残りの試合に向けて弾みをつけるべく、積極的に攻めるプレーを共通意識として臨みました。

 開始20秒、大室(法3)がクロスからのポストシュートで先制点を奪います。返されてしまうも、高橋(政3)のミドルや木下(理4)のカットインで得点を重ね、14分までに7-1とします。義塾の一線DFも機能し、ボールを切り切れない点が目立つも相手に容易にシュートを打たせません。しかし前半20分前後、積極的に攻めるもシュートが入らない時間帯が続き、DFのポスト守りが甘くなったところからの失点が目立ち、2点差まで詰め寄られます。何とか立て直し、カットインや速攻から3点を奪い返し11-7で前半を折り返します。

 流れを義塾に戻したい後半、谷田部(経2)をトップとした15DFに切り替え臨みます。前半2分、相手の速攻ミスからの逆速攻で先制点を奪います。しかし、DFOFのミスから失点し思うように点差が開きません。徐々に15DFが機能し始め失点を防ぐと、後半20分過ぎ、ようやく義塾のOFも流れに乗り始めます。木下と大室のクロスプレーや、公式戦初出場となる川手(商1)が繋いだ速攻などから得点を重ね、22-12で試合終了となりました。

 結果として勝利を得られたものの、細かいミスがやはり多く、防げた失点や決められた得点が悔やまれる試合となりました。しかし、共通意識であった積極性は持てた点で実りのある試合であったと思います。一試合ずつ成長できるよう、皆で一丸となって臨んでいきます。

 

試合結果は以下の通りです。

○義塾 22(11-7,11-5)12 帝都混●

<得点者>:木下12、高橋5、大室4、谷田部1

詳細はこちらをご覧ください。

                                                     [文責:木下]