慶應義塾体育会

先日、9月17日(土)に行われました、関東学生秋季ホッケーリーグ第2戦の結果をご報告させていただきます。

《戦評》

9月17日(土)　13：00～

義塾0-5山梨学院大学 (前半0-3、後半0-2)　

以上の結果となりました。

こちらの試合につきまして簡単に内容をまとめましたので、ご覧いただければと思います。

9月17日(土)秋季リーグ第2戦、山梨学院大学戦が慶應日吉グラウンドにて行われました。関東学生リーグを44季連続44連覇している山梨学院大学に対し、必ず1点をもぎ取るという目標を掲げ試合に挑みました。

試合開始センターパスから相手に中をドリブルされるなど守りの時間が続きます。開始1分には左えぐりからトップにパスが繋がりそこからシュートされ得点を許してしまいます。3分7分にもそれぞれPCを取られますが、相手のミスもあり得点には繋がりません。8分にはペナストをとられますが幸運にも枠外に外れます。攻められる時間が続く義塾は、9分にもPCを奪われ得点を許してしまいます。しかし、10分には#4尾平野(経4)の持ち上がりからマイボールの時間が続きます。練習を続けていた23ydからの攻めも見られますが、なかなかパスを繋ぐことができません。そんな中、山梨学院の攻撃に変わり13分には再び左えぐりから真ん中に戻されシュート、得点を許し0-3になります。
その中でも攻める気持ちを忘れない義塾、20分には#2岩崎(総4)が真ん中でボールを持ちドリブル、サークルインに成功しますが相手キーパーに阻まれます。その後は再び守りの時間が続きますが、#1大野(商3)のナイスプレーにより前半を0-3で折り返します。

まず1点を奪うという気持ちを持ち挑んだ後半、前半同様攻められる時間が続き、PCを多く取られてしまいます。何とかゴールを守りぬく義塾ですが11分にはこの試合2度目のペナストをとられ、これが決まり0-4となります。その後も攻められる義塾ですが、#9石垣(法法4)、#15茂木(経3)を中心にゴールを守ります。4点目が入ってから10分以上無失点を続け、これ以上点差を広げまいとしますが、後半25分に追加点を許してしまいます。0－5となりそのまま70分をむかえ、試合終了となりました。