結果

2016年関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部B《第8戦》昭和薬科大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2016/09/19

日程 2016/09/19
結果 ○義塾 15 (5-7,10-4) 11 昭和薬科大学●
場所 昭和薬科大学体育館

 9月19日(月)、昭和薬科大学体育館において、関東学生ハンドボール秋季リーグ第8戦昭和薬科大学戦が行われました。

《戦評》

 秋季リーグ第8戦、相手は昭和薬科大学。積極的なDFから速攻を狙うべく臨みました。

 開始から義塾の流れに持っていきたいところであったが、ボールをなかなか切ることが出来ず攻められません。そして前半3分、相手の逆サイドに先制点を奪われると続けてOFのミスからの逆速攻で2点を追う展開となってしまいます。何としても巻き返したいところ、谷田部(経2)のサイドシュートで1点目をようやく奪うも、すぐにまた相手の逆サイド、そしてフリースローから失点してしまいます。10分過ぎ、狙っていた速攻で木下(理4)が連続得点し追いつくが、以降15分ほど均衡状態が続きます。前半25分、谷田部が再びサイドシュートで得点するが、相手の逆サイドにすぐ返され、更にラスト10秒、スローインをカットされ失点する痛恨のミスを犯し、5-7で前半を折り返します。

 後半開始早々、徳原(経4)が奪った7mスローを決め、先制点を挙げます。このまま流れに乗りたい義塾であったが、DFはなかなか相手のボールを奪うことが出来ず、またOFもパスミスやシュートが入らず攻めあぐねてしまいます。両者無得点のまま迎えた後半9分、大室(法3)がカットインからシュートを決めます。GK善野(経3)の好セーブに救われ相手に得点を許さないまま、西村(商1)が逆サイドシュートで勝ち越し点を決めます。点差を広げていきたい義塾は、DFOFともに積極的に攻めはじめ谷田部と徳原の速攻を中心に得点を重ねていきます。ラスト10秒でポストシュートを許してしまうも、義塾の流れのまま15-11で試合終了を迎えました。

 全体的に相手のスローペースに合わせてしまった試合でした。DFではボールを切り切れず速攻に行けなかったこと、そしてOFでは個々に積極性が足りなかったことが、必要以上の苦戦を強いられた原因となりました。残り二戦、修正期間がほぼない中でこの反省を活かすべく意識だけでも変えていけたらと思います。

 

試合結果は以下の通りです。

○義塾 15 (5-7,10-4) 11 昭薬●

<得点者>:木下2、徳原6、大室2、谷田部4、西村1

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                                                     [文責:木下]