慶應義塾体育会

　9月24日、長瀞総合射撃場におきまして秋季東京六大学射撃競技会が行われました。

　10mエアライフル立射60発競技では、団体3位という好成績を残すことができました。中でも比留間(理2)は604.3点と秋季本戦大会に続いて自己新を更新、個人で7位に入賞し、今後の活躍も期待されます。常に安定した実力を発揮している井尻(経2)も601.9点を獲得、個人8位に入賞し、今大会では団体、個人共に健闘致しました。また、柏木(経1)が今大会初出場にもかかわらず584.3点を獲得、個人23位となるなど、1年生の活躍も見られました。

　50mライフル伏射60発競技では、団体3位入賞に加え、渡邊(総3)が600.2点で個人5位に入るなど、こちらも好成績を修めました。渡邊(総3)は今年に入ってから実力を安定させ、常に高得点を獲得しています。練習態度を含め、義塾の射手が見習うべき存在です。また、福田(商2)が秋関本戦に続いて582.8点自己新を更新するなど早慶戦に向け、各々の実力を確実に向上させられていると考えております。

　50mライフル三姿勢60発競技では、大平(理4)が主将の実力を見せ、546点で個人16位となりました。団体で好成績を残すことはかないませんでしたが、個人では健闘致しました。早慶戦に向け、問題点を一つ一つ解決していくことが大切だと考えております。

　今大会では好成績を残した者も多く、各自自信をつけられたと思われます。今後も、秋季早慶法立定期戦、東西六大学定期戦、全日本大会、早慶戦と試合が続いていく中、一人一人がそれぞれの課題を見つけ解決に向けて努力し、また重要な試合に向けて各自コンディションを調整していく所存です。秋シーズン残りの試合も一つ一つに真剣に取り組み、いい結果を残すことができるよう尽力して参りたいと思います。

詳しい結果は慶應義塾軆育會射撃部HPをご覧ください。