結果

第20回関東学生対抗軽自動車6時間耐久レース

CATEGORY:自動車部             2016/10/10

日程 2016/10/10
結果 《Aチーム》加盟校の部、優勝 《Bチーム》一般の部、準優勝
場所 スポーツランド信州

10月10日(月・祝)にスポーツランド信州にて平成28年度関東学生対抗軽自動車6時間耐久レースが行われました。

《結果》

Aチーム:加盟校の部 優勝
Bチーム:一般の部 準優勝

《戦評》

 我が部は加盟校の部にAチーム、一般の部にBチーム、計2チームで参戦しました。Aチームの選手は、針山(総4)、新関(経3)、鈴木(商3)、馬場(商2)の4名、Bチームは清水(理3)、山村(商3)、杉江(環3)、高橋(経2)、近藤(理2)、安武(理2)、田中(環1)の7名で臨みました。
 私たちはAチーム、Bチームともに、「マシントラブルを無くしてピットインの時間を短くする」という戦略で挑みました。また、路面には大きな凹みが多数あり、シビアなライン取りが求められましたので、ドライバーは路面状況を正確に次の者に伝えることとしました。グリッドは、全25台中、Aチームが3番、Bチームは15番となりました。
 レースが始まり、我が部は車に負荷をかけずに一定のペースで走り続けることを考えました。他校には序盤からハイペースの車も多数いましたが、そういう車は6時間車がもたないであろうと想定し、あえて先行させました。実際、1時間経過時点ではAチームは3位でしたが、2時間経過時点ではAチーム、Bチームがそれぞれ全体で1位、3位となっていました。その後、Aチームは順調にラップを重ね、後続の2位、3位を徐々に離していきました。
 結果は、Aチームは過去最高周回数の149周をし、2位の大学と11周差をつけて念願の優勝を飾りました。Bチームは学生一般の部で1位の防衛大学にあと一歩及びませんでしたが、準優勝を収めました。
 耐久レースでは、競技車の整備、レース中の他車との駆け引き、路面の状況把握、ピットインの迅速さといったあらゆる能力が求められということを、部員全員で再確認できました。今後は自動車運転競技のシーズンとなりますが、全日本総合杯獲得に向けて精進して参ります。