結果

東京六大学軟式野球秋季リーグ戦【対立教大学戦】

CATEGORY:軟式野球部           2016/10/14

日程 2016/10/14
結果 ○義塾 6-4 立教大学
場所 戸田市北部公園野球場

10月14日(金)、戸田市北部公園野球場にて行われました東京六大学軟式野球秋季リーグ戦、対立教大学戦は6-4で勝利致しました。応援ありがとうございました。

詳しい結果は以下の通りです。

1 2 3 4 5 6 7 8 9

10

義塾 0 0 1 0 0 0 2 0 1 2 6
立大 0 0 2 0 0 0 0 0 2 0 4

この日はいまだにリーグ戦未勝利の小林(経2)が先発します。小林は制球が安定せず、不安な立ち上がりでしたが、相手打線の拙攻にも助けられ、無失点で切り抜けます。

打線は3回に相手のワイルドピッチで先制します。その後もチャンスは続きましたが、無駄な走塁死が目立ち、追加点を奪えません。

しかし直後の守備で内野のエラーから2死12塁のピンチを招き、左中間を破る二塁打を打たれて逆転されます。

その後の打線は淡白な攻撃が続き、逆転の糸口を掴めませんが、先発小林も調子を取り戻し、中盤は膠着した展開になります。

終盤にさしかかった7回、1番菊池(商1)が2死2塁から右中間を切り裂くランニングホームランを放ち、逆転に成功します。

その裏の守備からエース植田(経3)に継投し、逃げ切りを図ります。植田は貫禄のピッチングで危なげなく相手打線を打ち取っていきます。9回の攻撃では相手の守備の乱れから1点を追加します。万全の勝ち切る態勢を整え、最終回の守備を迎えます。

しかし9回裏に植田が捕まります。1死1塁から連続スリーベースを浴び、一気に同点とされます。その後1死満塁という一打サヨナラの大ピンチとなります。緊迫した場面となりますが、植田が意地の投球でその後の打者を打ち取り、この窮地を脱します。

延長に突入した10回、打線は死球や内野安打でしぶとくつなぎ、1死23塁のチャンスを作ります。迎える打者植田はみずからの失点を取り返すようにセンター前に2点タイムリーヒットを放ち、勝ち越します。

最終回のマウンドの植田はいつも通りのエースらしい投球で相手打線を抑え、熱戦に終止符を打ちました。