
東京六大学軟式野球秋季新人戦決勝 対法政大学戦
CATEGORY:軟式野球部 2016/11/02
日程 | 2016/11/02 |
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結果 | ●義塾1-2法政大学 |
場所 | 戸田市北部公園野球場 |
11月2日(水)、戸田市北部公園野球場にて東京六大学軟式野球秋季新人戦決勝、対法政大学戦が行われました。
結果は1-2で敗北となりました。応援ありがとうございました。
詳しい結果は以下の通りです。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
義塾 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
法大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1x | 2x |
新人戦連覇をかけた決勝を迎え、春の新人王小林(経2)が先発します。この日の小林は絶好調で、テンポよく相手打線を打ち取る見事な投球を見せます。バックも再三好守を見せ、投手を盛り立てていきます。
打線は2回、1死12塁のチャンスで7番辛川(経2)がライト前へタイムリーヒットを放ち、幸先よく先制します。しかしその後はなかなか加点することができません。3回には1死23塁のチャンスでクリーンアップを迎える絶好機を作りましたが、相手の好守に阻まれ追加点を奪うことはできません。
先発小林は一人のランナーも許さないパーフェクトピッチングを続けます。打線は先制はしたものの、以降は追加点を奪えません。両チームの好守好投が続き、試合は緊迫した投手戦となります。
9回裏を迎え、いまだパーフェクトピッチングが続き、球場は完全試合を期待する異様な雰囲気となります。
しかし小林は緊張からか、制球が突如乱れ、先頭にストレートの四球を出してしまいます。その後なんとか立て直し、3塁までランナーを進ませますが、2死奪います。ノーヒットノーランまであとアウトひとつという場面で投じた116球目、相手打者の放った打球はレフト前に落ち、同点のタイムリーヒットとなってしまいます。
試合は完全試合から一転、勝負がどちらに転ぶかわからない延長戦へ突入します。
小林は力投を続けますが、10回裏、1死2塁のピンチを招きます。この白熱した場面で相手打者は小林のストレートをはじき返します。打球は二遊間を抜け、相手走者は本塁へ突入します。センター西澤(商1)が本塁へ返球しますが、間一髪のタイミングでセーフ。サヨナラとなり、1-2で試合終了となりました。
この試合の結果、秋季新人戦を準優勝という結果で終えることとなりました。